【サイト制作】フリーランスか制作会社どっちがおすすめ?

サイト制作を依頼する時に、1番悩むのが「フリーランス」か「制作会社」のどちらに外注するのかということです。

安さだけを重視するなら、フリーランス一択です。ですがサイト制作には、それ以外にも気にする部分が多くあるはずです。

Kaji

SEO対策はしてくれるのか、保守管理はやってくれるのか、期限までに納品してくれるのかなど!

そこで今回は、フリーランスとWeb制作会社はどちらがおすすめなのかについて解説していきます。

「どこに依頼しようか迷っている、、、」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

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目次

フリーランスと制作会社はどっちがおすすめ?

お客様が何を求めるかによって、おすすめは変わってきます。

本章では、それぞれおすすめな人の特徴を挙げていきます。

  • とにかく費用を抑えたい方
  • 「ヒアリング〜納品」までの担当者を選びたい方
  • 小規模サイト(1〜6ページほど)を運用したい方
  • サイト完成後は自分で管理する方
  • 腕のいいフリーランスを根気よく探せる方

決定的に異なるところをあげるなら「価格」と「安心感」でしょうか。

価格だけを見るなら、フリーランスはWeb制作会社の1/3〜半額程度に抑えられます。なので、初期費用を抑えることも可能です。

また安心感という観点でみるなら、Web制作会社はアフターサポートが充実していたり、クオリティに関しても申し分ありません。

ただ予算に関して、Web制作会社は50万円以上ないとしっかりしたサイトを作るのは結構厳しいイメージです。もし50万円未満でサイトを作りたいなら、「Web制作のフリーランスチーム」 or「フリーランス」に依頼するのがおすすめです。

フリーランスに外注するメリット

フリーランスに外注するメリットは以下の3つです。

フリーランスに外注するメリット3選
  • 費用を安く抑えられる
  • 臨機応変に対応してくれる
  • 担当者を自分で選ぶことができる

それぞれ具体的に説明します。

費用を安く抑えられる

1番のメリットは、費用を安く抑えられる点です。

なぜならフリーランスは人件費・オフィス代など、サイト制作に関係しない経費が少ないからです。

Kaji

Web制作会社だと営業や事務を雇っていたり、駅近で立地のいい事務所を構えていたりします!

相場として、フリーランスはWeb制作会社の1/3〜半額くらいの値段で、ホームページ制作を行ってくれるケースが多いです。

もっと節約したい場合は、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトでフリーランスを探すのがおすすめです。

ただし、クラウドソーシングサイトは駆け出しのWeb制作者がほとんどなので、実績が少なかったり、信頼が薄かったりなどのデメリットがあります。

Kaji

クラウドソーシングを利用する場合は、デメリットが多いことも覚悟した上で利用するようにしましょう!

臨機応変に対応してくれる

フリーランスの場合、臨機応変に対応してくれるケースがあります。

制作会社はルールがある程度決まっていたり、変更事項があれば上司に確認しなければなりません。

ですがフリーランスであれば裁量権はすべてフリーランス自身にあるため、唐突なお願いをしても聞いてもらえるケースが多々あります。

Kaji

個人でやってるからこその融通!機転がききやすい!

また上司への確認作業も必要ないため、スピーディーに物事が進みます。

例えば「お問い合わせフォームの項目を追加できますか?」といった相談があったとしても、実装担当はフリーランスなので即座に返答できることがほとんどです。

コミュニケーションコストを下げたい場合は、フリーランスを選ぶべきでしょう。

担当者を自分で選ぶことができる

またフリーランスであれば、ホームページ作成の担当者を決められます。

例えばWeb制作会社にお願いした場合、進行係をやってくれるディレクターを選べないので、相性が悪かった場合は最悪です。

Kaji

ディレクターの交代をお願いしたり、我慢しながらサイト制作を進めなければなりません!

ですがフリーランスの場合、サイト制作を依頼する前に、下記のポイントを確認できます

  • 年齢
  • 経歴
  • 男性 or 女性
  • 人柄
  • サイト制作の実績

フリーランスはヒアリング〜納品まで一気通貫で担当するケースがほとんどなので、一度「この人にお願いしたい」と決まればサイト完成まで担当してくれます。

フリーランスに外注するデメリット

フリーランスに外注するデメリットは以下の2つです。

フリーランスに外注するメリット3選
  • スキルに偏りがあるケースが多い
  • 納品後のサポートが充実していない

それぞれ具体的に説明します。

スキルに偏りがあるケースが多い

フリーランスの1番怖いところは、スキルに偏りがあることです。

というのもサイト制作には、大きく下記の手順があります。

サイト制作の手順
  • ヒアリング
  • サイトの企画(ターゲット設定・リサーチなど)
  • ワイヤーフレーム(サイトの骨組み)の作成
  • デザイン制作・コーディング
  • 細かい設定(SEO周りの設定など)
  • 公開

Web制作会社だと上記の作業を「デザイナー」や「コーダー」や「ライター」などで分業していますが、フリーランスはすべて1人で行います。

例えば、コーディングはできるけどデザインはまったくの初心者。デザインはできるけど、SEO周りはちんぷんかんぷん。みたいなケースもあります。

Kaji

SEOをまったく知らない人がサイトを作れば、GoogleやYahoo!などの検索結果からまったく集客できません!

結構おそろしいですよね。つまり、スキルに偏りがある場合、どこかしらに弱みを持ったサイトが完成するということです。

もしフリーランスに依頼する場合、どのような経歴を持っているのか、実績は十分なのかなど入念にチェックすることが大事になります。

納品後のサポートが充実していない

フリーランスは「納品まで担当」にしていることが多く、その後のサポートは受けていない可能性があります。

サポートが受けられない場合、下記のような時に困ります。

  • サイトが急に表示されなくなった
  • サイト内の文章・画像を少し修正したい
  • 狙うキーワードを変更したい(SEO観点で)
  • サイトのリニューアルを行いたい

他人が作ったサイトを改修するのは難しく面倒な作業になりがちであるため、別のフリーランスやWeb制作会社に任せてもサポートを受けるには割高になるケースが多々あります。

Kaji

コーディングのやり方が異なったりするためです!

なのでフリーランスに依頼する前には、サイトの保守・管理を行ってくれるのか事前に確認するようにしましょう。

制作会社に外注するメリット

制作会社に外注するメリットは以下の3つです。

フリーランスに外注するメリット3選
  • スケジュール通りに納品される
  • クオリティ(完成度)が高い

それぞれ具体的に説明します。

スケジュール通りに納品される

Web制作会社に依頼するメリットは、スケジュール通りに納品されるということです。

というのもWeb制作会社では分業化が行われており、かつ複数人で担当しているケースがほとんどでありスケジュールには厳密だからです。

また制作会社であれば、短納期の案件でも問題ないケースが多くあります。

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「納期は厳守でお願いしたい」や「なるべく早くサイトがほしい」といった場合におすすめです!

クオリティ(完成度)が高い

また制作会社はプロ集団の集まりであるため、クオリティ(完成度)が高いのも特徴です。

サイト制作だけにおいても、下記のような専門家が携わります。

サイト制作に関わる専門家
  • ディレクター
  • ライター
  • フォトグラファー
  • デザイナー
  • コーダー
  • マーケター

デザイン部分はデザイナーが、サイト内の文章はライターが、サイト内の写真はフォトグラファーが担当するようなイメージです。

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すべての業務を専門家が担当するので、必然的にクオリティは高くなります!

「予算は気にしないから、とにかく良いサイトを作りたい」という考えなら、迷わずWeb制作会社を選ぶようにしましょう。

制作会社に外注するデメリット

制作会社に外注するデメリットは以下の3つです。

フリーランスに外注するメリット3選
  • 料金が高額になりやすい
  • 担当者を選べない
  • コミュニケーションコストが増加する

それぞれ具体的に説明します。

料金が高額になりやすい

制作会社に依頼する1番のデメリットは、料金が高額になりやすいことです。

なぜなら事務員や営業がいて人件費がかかるだけでなく、オフィス代などのより多くの経費がかかるからです。

また技術に自信があるケースが多いため、変に安売りなども行いません。

制作会社に依頼した場合、基本的には料金が高額になるということを覚えておきましょう。

Kaji

ただし、制作会社であれば社会的立場もあるため、ぼったくられるケースは少ないです!

担当者を選べない

Web制作会社には多くのディレクターが在籍しており、どの担当者が付くかはわかりません。

なので「30~40代の男性でざっくばらんに相談できる人」が希望だったとしても、実際の担当は「20代の女性でカッチリした人」が担当に付くケースもあります。

Kaji

「〇〇さんにお願いしたい」などの要望があるなら、潔くフリーランスに頼んだ方が良いかもしれません!

またディレクターの経験が浅い人だと、スムーズにサイト制作を進められなかったりなどのデメリットも生じてきます。

コミュニケーションコストが増加する

またディレクターが担当に付くため、コミュニケーションのコストも増えます。

サイト内の文章変更を依頼すると仮定します。コミュニケーションは下記の通りになります。

フリーランスと制作会社のコミュニケーションコストの違い
  • フリーランス:お客様→フリーランス
  • 制作会社:お客様→ディレクター→現場(デザイナー・ライター)

制作会社だと、依頼する時に「ディレクター」が必ず入ってしまう訳です。仲介するということは、語弊が生まれたり、スピード感が遅くなったりもします。

ベテランのディレクターであればコミュニケーションコストはむしろ減りますが、経験の浅いディレクターだとコミュニケーションコストは増加します。

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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