サブスク型ホームページのデメリット3選!メリット5選も解説!

ホームページ作成は「サブスク型」や「購入型」がありますが、どちらが良いとは一概には言えません。

なぜならホームページを作成する目的は、人それぞれだからです。例えば、運営や管理をまるっきり任せたいならサブスク型ですし、一度きりの出費で抑えたい場合は購入型がおすすめです!

今回は、サブスク型ホームページのメリット5選・デメリット4選について紹介していきます。

この記事でわかること
  • 定額制ホームページと購入型ホームページの違い
  • サブスク型ホームページのメリット5選
  • サブスク型ホームページのデメリット3選

記事を読み終える頃には、あなたがサブスク型に向いているのか・向いていないのかがハッキリしていることでしょう。まずは適正を見極めてみてください!

目次

【比較表あり】サブスク型ホームページと購入型ホームページの違いについて

サブスク型ホームページのメリット・デメリットを説明する前に、まず購入型とサブスク型の違いについて見ていきます。

Web男

ホームページ作成は基本的にこの2パターン!どっちが向いているか見極めておこう!

一言でまとめると、「Web担当者が身近にいるなら購入型、身近にいないのであればサブスク型」がおすすめです!

ただ、言葉だけだとわかりにくいですよね。なのでサブスク型ホームページと購入型ホームページの違いについてまとめてみました。

サブスク型購入型
制作費用無料(もしくは1万円~3万円)150,000円〜500,000円
月額費用3,000円〜50,000円(サービスによる)なし
所有権制作会社側。解約するとサイトは使えないクライアント側。半永久的にサイトを使用できる
バックアップ制作会社側で対応クライアント側で対応
サイト運用保守管理も月額に含まれるサーバー代・ドメイン代が常にかかる。また修正費はその都度必要。
サイト閉鎖いつでも閉鎖可能(解約後は費用がかからない)いつでも閉鎖可能(一括で支払ったサイト制作費はかえってこない)
制作のハードル低い(初期費用が低いので)高い(初期費用が高いので)
サブスク型と購入型の比較表

定額制(サブスク)ホームページのデメリット3選

では本題に入ります。

定額制(サブスク)ホームページのデメリットは、下記の3つです。

定額制(サブスク)ホームページのデメリット3選
  • 解約するとサイトが使えなくなる
  • 長期的に運用すると割高になる可能性がある
  • 最低契約年数が決まってる場合がある

それぞれ具体的に説明します。

デメリット①:解約するとサイトが使えなくなる

サブスク型の場合、解約するとサイトが使えなくなるケースがほとんどです。

簡単に例えると、サブスク型ホームページは賃貸契約、購入型ホームページは家購入です。

Web男

賃貸の家を解約すれば、その翌月から住めなくなるのと一緒!サブスクを解約すればホームページも消滅します!

サービスによってはサイト譲渡の制度を採用しており、解約後に使えるケースもあります。ただし、追加料金が発生するケースも少なくないので、注意が必要です。

デメリット②:長期的に運用すると割高になる可能性がある

またサブスク型は、長期的に運用すると割高になる可能性があります。

下記のグラフは購入型とサブスク型を、3年間運用してみた結果です。

購入型の詳細
  • サイト制作費:180,000円
  • ドメイン費用:12,000円
  • サーバー代:36,000円
  • 合計費用:228,000円
サブスク型の詳細
  • 月額費用:10,000円
  • 運用費:360,000円
  • 合計費用:360,000円

短期的にみれば費用が抑えられるサブスク型ですが、長期的に運用すればするほど徐々に割高になっていく傾向があります。

そのため、長期的にサイトを運営するのであれば、購入型を検討することをおすすめします。

私たちも月額ホームページ制作サービスを行なっていますが、その課題を解決するべく、契約から3年経てばサイトを譲渡するようにしています。

Web男

要するに、3年経てば運用費が必要なくなるということ!

興味のある方は、以下のサービス詳細ページをぜひご覧ください。

>>月額制ホームページ制作サービスの「サブ子」の詳細へ

デメリット③:最低契約年数が決まってる場合がある

サブスク型ホームページで最も注意すべきが、「最低契約年数」です。

ダメだったらすぐに解約できるのがサブスク型のメリットですが、それを度外視して最低契約年数を設定しているサービスがあります。

例えば、下記のようなケースを仮定してみます。

最低契約年数の悪い例
  • 最低契約年数:2年間
  • 月額:10,000円
  • 出費:10,000円×2年間=200,000円

全然効果のないサイトだった場合、200,000万円払うのはけっこう苦痛ですよね。また最低契約年数に満たない時点で解約してしまうと、基本的に解約金がかかってしまいます。

サブスク型ホームページを購入する場合は、必ず最低契約年数がないか確認するようにしましょう。

定額制(サブスク)ホームページのメリット5選

定額制(サブスク)ホームページのメリットは、下記の5つです。

定額制(サブスク)ホームページのメリット5選
  • 初期費用を最大限に抑えられる
  • サイトの更新・管理を任せられる
  • いつでも解約できる
  • ドメインやサーバーの手続きが不要
  • サイトのPDCAを回しやすい

それぞれ具体的に説明します。

メリット①:初期費用を最大限に抑えられる

サブスク型のメリット1つ目は、初期費用を抑えられることです。

基本的には初期費用0円、まれに初期費用2~3万円を設定しているサービスがあります。

それでも購入型と比べると、初期費用が大きく変わってきます。

スクロールできます
サブスク型購入型
初期費用0円〜30,000円150,000円〜500,000円
サブスク型と購入型の初期費用

資金に余裕があれば一括で買えるかもしれませんが、ベンチャー企業・個人事業主などだと資金を捻出できないこともあるでしょう。

サブスク型であれば0円でホームページを持てるので、リスクを抑えることができます。

メリット②:サイトの更新・管理を任せられる

またサブスク型は、サイトの更新・管理を任せられるのも大きなメリットです。

例えば、下記のような業務があります。

サイトの更新・管理の業務内容
  • セキュリティ管理
  • サイトのバックアップ作業
  • プラグインの更新
  • デザイン崩れの修正
  • サイト内のテキスト修正

パソコンが苦手な方だと、上記の作業だけでも月5~10時間近くかかってしまうケースもあります。

Web男

無駄な時間になってしまうことが多い!「餅屋は餅屋」で任せる方がコスパが良いこともあります!

サブスクプランであれば更新・管理も月額費用に含まれているケースがほとんどなので、安心してサイトを運用できます。

メリット③:いつでも解約できる

サブスク型ホームページのメリット3つ目は、いつでも解約できることです。

具体例
  • サイトの集客効果が良くなかったのですぐに解約
  • サービスの売上が良くなかったので、サービス撤退と共に解約

購入型であれば一度払ったお金は返ってきません。

ですがサブスク型であれば、サイトの制作金額を分割で払うかたちなので、早期撤退になれば出費はなるべく抑えられます。

Web男

4ヶ月で撤退した場合を仮定してみます!
購入型であれば30万円の出費だけど、サブスク型だと月額1万円×4ヶ月なので4万円の出費で済みます!

リスクヘッジができるので、先行きが不安定なサービスでも安心してホームページを作れます。

メリット④:ドメインやサーバーの手続きが不要

ドメインやサーバーの手続きが不要なのも、サブスク型のメリットです。

私が1番最初にサーバーとドメインを契約したのが7年前ですが、その時はドメインとサーバーの契約だけで半日かかりました。

Web男

それも色々と間違っていて、何度も修正したのを覚えています。パソコン初心者には至難の業です。

購入型であれば自分でドメインとサーバーを用意しなければなりませんが、サブスク型であれば事業者側が対応してくれます。

SSL化などのセキュリティに関する設定も、同時に行なってくれるので安心です!

また購入型だとドメイン・サーバー代は自己負担ですが、サブスク型だと月額費用に含まれています。ドメイン・サーバーの期限切れの心配もしなくて済みます。

メリット⑤:サイトのPDCAを回しやすい

サブスク型の5つ目のメリットは、サイトのPDCAを回しやすいことです。

例えば、「写真がわかりにくいから変更したい!」や「文章がわかりづらいから変更したい!」などのケース。

購入型だと、制作会社に修正費用を毎回払わなければなりませんし、スピード感もありません。一方サブスク型であれば修正依頼もスムーズにできますし、基本的に月額費用に含まれています。

なのでサブスク型は、サイトを短期間でパフォーマンスを上げていくことができます。

Web男

サイトは一度作って終わりではありません!データなどを見ながら、サイトを改善していくことが大事です!

定額制ホームページ制作は「サブ子」にお任せ!

このブログを運営する私達も、サブスク型ホームページ制作のサービス「サブ子」を運営しています。

Web男

「デザイナー」と「フロントエンジニア」のフリーランス2名で運営中!

「サブ子」の特徴
  • 初期費用が1万円
  • 月額3,980円〜でサイトを運用できる
  • 月3回まで無料で修正可能
  • 3年間サービスを利用すれば、サイトが譲渡される
  • サービスの運営者はインフルエンサーの「はるこやねん」(総フォロワー数3万人)

SEO対策やSNS対策などに関しても、あわせてご相談に乗ることが可能です。

Web男

運営者のうち1人は複数メディアの運営者をやっており、もう1人はサーフィン系インフルエンサーで有名な「はるこやねん」です!

ぜひぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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まとめ

今回は、サブスク型ホームページのメリット・デメリットについて具体的に紹介しました。

簡単におさらいしておきます。

定額制(サブスク)ホームページのデメリット3選
  • 解約するとサイトが使えなくなる
  • 長期的に運用すると割高になる可能性がある
  • 最低契約年数が決まってる場合がある
定額制(サブスク)ホームページのメリット5選
  • 初期費用を最大限に抑えられる
  • サイトの更新・管理を任せられる
  • いつでも解約できる
  • ドメインやサーバーの手続きが不要
  • サイトのPDCAを回しやすい

サブスク型ホームページは解約するとサイトが使えなくなるデメリットがありますが、一方で初期費用は抑えられたり、サイトの更新・管理を任せられるメリットがあります。

これから起業するという方や運営は完全に任せたいという方に、おすすめといえるでしょう。

最後に少し宣伝させてください!

私達は初期費用1万円の月額制ホームページ制作サービスを運用しています。 運営者は2人のみであるため、スピード感をもってサイトを作成することも可能です。

Web男

WordPressでサイト構築して、かつ毎月サイトの管理も私達がおこないます!修正したい点は、LINEで連絡するだけ!

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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