【厳選】ホームページが必要な業種5選とは?制作方法についても解説!

・「ホームページはあって当たり前
・「ホームページを持っていない企業は時代遅れ

といった投稿をよくX(旧名称:Twitter)で見かけます。それって本当ですか?根拠もないポジショントークに惑わされていませんか?

私はこれまでホームページ作成を5年以上やってきましたが、正直なところホームページが必要ない業種もあると感じています。

Kaji

あるに越したことはないですが、業種によってはホームページの効力があまりないパターンがあります!

逆にこの業種でホームページを持っていないと、売上は下がるだろうなと感じる業種もあります。

そこで今回は、ホームページが必要な業種5選必要ない業種2選を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること
  • ホームページが必要な業種5選
  • ホームページが必要ない業種2選
  • ホームページを制作する方法3選

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目次

ホームページが必要な業種5選

では早速、ホームページが必要な業種5選を紹介していきます。

ホームページが必要な業種5選
  • 法人の口座開設や融資が必要な業種
  • 高価な商品・サービスを提供している業種
  • 問い合わせ・予約が必要になる業種
  • 緊急対応が必要になる業種
  • 公にできない悩みを解決する業種

それぞれ具体的に説明します。

法人の口座開設や融資が必要な業種

法人の口座開設や融資が必要な業種は、ホームページがあった方がいいです。

というのも、金融機関は「ホームページの有無」で信頼性を判断しているからです。

Kaji

判断軸は多くありますが、「ホームページの有無」も1つです!

実際、私たちのホームページ制作のサービス利用者である不動産会社も、融資の相談をしたときに「ホームページはあるの?」と聞かれています。詳細な内容は以下のインタビューに載っていますので、興味のある方は覗いてみてください!

ただ、法人の口座開設や融資を目的とした場合、大規模なサイトを制作する必要はありません。

「会社概要」や「事業内容」など会社に関する基本情報が載っているサイトがあれば問題ないので、まずは簡易的に作るのがおすすめです!

Kaji

サイト改修はいつでもできるので、まず予算を抑えて作るのがおすすめです!

高価な商品・サービスを提供している業種

「不動産」や「自動車」などの高価な商品・サービスを提供している場合は、ホームページが必要です。

なぜなら検討期間が長い商品・サービスは、最初の情報収集としてホームページが選ばれる可能性が高いからです。

Kaji

家を借りるとき、まずは不動産をスマホで調べませんか?中古自動車を購入するときも、スマホで調べるのが主流なはずです!

仮にホームページを持っていなければ、お客様の選択肢の中に入ることすらできません。つまり、ネット上で調べて、購入するユーザーをすべて逃してしまうということです。

一方でホームページを持っていれば、GoogleやYahoo!からのSEO集客もできるようになるので、その土俵に上がることができます。

高価な商品・サービスを売っている方は、なるべく早くホームページを作るようにしましょう。

問い合わせ・予約が必要になる業種

お問い合わせ・予約が必要になる業種も、ホームページがあるのがベストです。

該当する業者は、ざっとこんな感じです。

  • 美容室
  • エステサロン
  • 旅館

ホームページからWeb予約ができれば、お客様からすると負担がグッと下がるからです。

Kaji

電話でしか予約できないと不便です!電話するのが苦手な人も結構多いので、Web予約をできる仕組みにするのがベスト!

そして電話予約の1番厄介なのは、営業時間内でしか予約ができないことです。例えば、美容院の予約をするにしても19時ごろを過ぎると、ほとんどの店舗では予約できません。

スケジュールを組みたいときに、電話予約しかないと不便でしかありません。

お問い合わせ・予約が必要な業種はなるべくホームページを用意しておくようにしましょう。

緊急対応が必要になる業種

また緊急対応が必要になる業種は、1枚でまとめられたランディングページのようなサイトが必要です。

該当する業者は、ざっとこんな感じです。

  • トイレの水漏れ・詰まり
  • 住宅の水漏れ・ガス漏れ
  • 鍵の紛失

緊急性の高いトラブルは、いち早く情報収集をしなければなりません。なので、まずはインターネットで調べるケースがほとんどです。

「料金プラン」・「依頼の流れ」・「対応エリア」などを一枚型のランディングページにまとめられていれば、お客様はすぐに情報収集することができます。

Kaji

複数ページのサイトだと情報収集に時間がかかってしまうので、途中で離脱されてしまう可能性があります!

なので、緊急対応が必要になる業者はランディングページを準備するようにしましょう。

公にできない悩みを解決する業種

また公にできない悩みを解決する業種も、ホームページを持っておかなければなりません。

該当する業者は、ざっとこんな感じです。

  • 浮気調査
  • 遺産の相続
  • 借金の返済
  • カツラやシワ取り

デリケートな悩みは「自分だけで解決しよう」という意思が働き、基本的にはインターネット上で解決しようとするからです。

また電話などで相談するのも気が引けるパターンも多いので、ホームページにお問い合わせフォームを用意しておくのがベターです。

ホームページが必要ない業種2選

逆に、ホームページがあってもあまり意味がない業種もあります。

ホームページが必要ない業種2選
  • 大手のポータルサイトがある業種
  • 立地的な条件で集客できる業種

それぞれ具体的に説明します。

大手のポータルサイトがある業種

「食べログ」などの大手ポータルがある業種は、ホームページが必要ないことが多いです。

なぜなら住所、電話番号、口コミ、写真などをすべてポータルサイトに載せることができ、ホームページがなくても集客ができるからです。

Kaji

またポータルサイトはSEO的に強いことが多いので、検索結果にもすぐ反映されやすいです!

ですが、「お店をブランディングしたい」や「他の店舗と差別化したい」などの目的があれば、ホームページを別で作るのもおすすめです!

立地的な条件で集客できる業種

また立地的な条件で集客できる業種も、ホームページは必要ありません。

該当する業者は、ざっとこんな感じです。

  • 居酒屋
  • 格安カット・散髪
  • クリーニング

サービス内容で勝負する一面もあります。ですが上記のような業種は、立地的な条件に戦うことがほとんどです。

そのような場合、お客様はホームページを見て来店するのではなく、何も見ずに来店するケースが多いです。

Kaji

コンビニに行くとき、事前にホームページで調べないはずです!「そこにあるから行く」みたいな感じです!

ホームページを持たないデメリットとは

次に、ホームページを持たないデメリット2選について紹介します。

ホームページを持たないデメリット3選
  • 信頼性に欠ける
  • 新規顧客が獲得しにくい

それぞれ具体的に説明します。

デメリット①:信頼性に欠ける

ホームページの有無は「信頼性」に大きく関わってきます。

口だけだと証明しにくいので、株式会社プラストが実施した調査を引用しておきます。

引用元:「ホームページの重要性」に関する調査

つまり、ホームページのクオリティも勿論ですが、それ以上に「ホームページが存在するのか・しないのか」の方が遥かに大事ということです。

10~20年前はホームページがあると良い企業という見方でしたが、今ではホームページがない会社は信頼に足らない企業というレッテルを貼られてしまいます。

せっかく良いビジネスをしていても、ホームページの有無だけで悪い印象を与えると勿体無いですよね。

Kaji

社員の採用にも影響してきますし、これからの新規取引の成約率にも大きく影響してきます!

デメリット②:新規顧客が獲得しにくい

またホームページの有無は、新規顧客の獲得にも影響をおよぼします。

なぜなら「ホームページを持っていない=検索エンジンからの集客力0」だからです。

例えば、あるお客さんがその地域でクリーニング屋さんを探していて、Googleで「〇〇市 クリーニング屋」とググったとします。ですがホームページがなければ検索結果に表示されることもないので、新規顧客の獲得チャンスを失っているといえます。

Kaji

つまり、集客の土台にも立てなくなってしまいます!

新規顧客が獲得できなくなると、売上は基本的に右肩下がりになってきます。というのも既存顧客のリピートの解約率に応じて、売上が減っていくからです。

もし新規顧客をこれからも獲得していきたいなら、ホームページは作るべきだといえます。

ホームページを制作する方法3選

「ところでホームページってどうやって作るの?」と思っている方もいることでしょう。

そこでホームページを制作する3つの方法を紹介します。

ホームページを制作する方法3選
  • ホームページを自作する
  • フリーランス・個人事業主に外注する
  • Web制作会社に外注する

方法①:ホームページを自作する

とにかく節約したい方におすすめなのが、ホームページを自作する方法です。

メリットデメリット
節約できる
自分でホームページを管理できる
集客力に欠ける
デザインがださくなりがち
他社と同じようなテンプレートデザインになる

メリットは言わずもがな、制作費が0円であること、作成後も自分で管理できる点です。

一方で、SEOの設定がうまくできていなくて、検索結果にまったく反映されなかったりなどのデメリットもあります。

Kaji

SEOの設定ができてなかったら、ホームページからの集客がほとんど0といった可能性もあります!

また自作となれば、基本的にはテンプレートデザインになるのでダサくなりがちです。なのでビジネス目的にはあまり向いていません!

ホームページ自作に興味のある方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください!

方法②:フリーランス・個人事業主に外注する

値段を抑えつつも、ある程度集客ができるホームページを作りたいなら、フリーランスや個人事業主に依頼するのがおすすめです!

メリットデメリット
Web制作会社と比べると安い
SEO対策もやってくれる
臨機応変に対応してくれる
コミュニケーションが円滑
人によってスキルの差がある
納品後のサポートが弱いことが多い

フリーランスや個人事業主だと、デザインやコーディングをする人と直接コミュニーケーションが取れるので物事がスムーズに進みやすいです。

Kaji

Web制作会社になるとディレクターが存在するので、一度仲介して物事が進むので遅くなりがちです!

またSEOに詳しい個人事業主やフリーランスに任せれば、GoogleやYahoo!などからの集客も望めます。

しかし、個人事業主やフリーランスの場合、スキルを見極めるのが難しいです。依頼する前に、必ず制作実績を確認するようにしましょう。

方法③:Web制作会社に外注する

とにかく信頼性を重視するなら、Web制作会社にお任せするのがおすすめです。

メリットデメリット
スケジュール通りに制作してくれる
クオリティが高いサイトになりやすい
セキュリティも比較的安心
制作費用がとにかく高い
担当者を選べない

Web制作会社に依頼するメリットは、「信頼性×クオリティ」です。

Kaji

ただし、集客できるホームページを制作するのが不得意な会社もあるので、そこは見極めなければなりません!

ですが1番のデメリットは、制作費用が高いことです。シングルページの制作費がフリーランスは10~20万円だったとしても、Web制作会社だと40~60万円などになることも。

Web制作会社だとデザイナーやエンジニア以外にも、営業や事務がいたりします。なので人件費がかかるということを踏まえれば、仕方がありません。

「信頼性」をとにかく重視したい場合は、Web制作会社にお任せしましょう。

フリーランスに依頼しようか、それともWeb制作会社に依頼しようか迷っている方は、ぜひ以下の記事をご覧ください!

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Kaji

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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