【簡単5分】Studioでパンくずリストを実装する方法

ユーザーにとって使いやすいサイトを作るには、パンくずリストの設置が欠かせません。

パンくずリストを設置すれば、ユーザーが迷子にならないだけでなく、検索エンジンもサイト構造を正しく理解できるようになります。

そのため、現代のサイトではパンくずリストが実装されているケースが非常に多いです。

今回は、Studioでパンくずリストを実装する方法について解説していきます。

Studioではパンくずリスト以外にも、対策すべきSEO対策が多くあります。

本格的にSEO集客をしていきたい方は、ぜひ以下の記事も併せてチェックしてみてください!

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目次

Studioでパンくずリストは自動生成できません

Studioではパンくずリストの自動生成ができず、手動でパンくずリストを設置しなければなりません。

またパンくずリストは自動生成される時に、構造化データも出力されることが一般的です。ですが、手動でパンくずリストを生成する場合、構造化データは自分で作らなければなりません。

Kaji

「パンくずリスト+構造化データ」のセットで、100%のメリットを享受できます!パンくずリストのみだと、SEO的な効果は半減してしまいますので、なるべく構造化データも設置するようにしましょう。

Studioで構造化データを実装する方法については、以下の記事にまとめています。

Studioでパンくずリストを実装する方法

今回は、3階層のパンくずリストを作っていきます。

Kaji

「ホーム > カテゴリ名 > ページタイトル」の階層で作っていきます!

2階層のパンくずリスト、4階層のパンくずリストでも作り方はすべて一緒です。ぜひ参考にしてみてください!

①:ホーム(第一階層)を設定する

パンくずリストの形を作るため、テキストアイコンを設置します。

HOMEの文字を選択した状態で、右メニューのリンクから「トップページ」を選択します。

これでトップページへの紐付けは完了です!

②:カテゴリ名(第二階層)を設定する

「ホーム > カテゴリ名 > ページタイトル」の『カテゴリ名 >』の部分を作っていきます!

ステップ①と同じく、パンくずリストの形を作るため、テキストアイコンを設置します。

上記の例では「NEWS」というカテゴリ名になっていますが、もしカテゴリ名が変わったとしても自動的にパンくずリストも変わるのがベストですよね。

なので、NEWSのテキスト部分を動的に表示していきます。

NEWSの文字を選択した状態で、右メニューのテキストから「Title」を選択します。

Kaji

カテゴリ名が動的に表示されるようになりました!

そのままNEWSの文字を選択した状態で、右メニューのリンクから「カテゴリ名」を選択します。

これで2階層目の設定も完了です!

③:記事タイトル(第三階層)を設定する

「ホーム > カテゴリ名 > ページタイトル」の『ページタイトル』の部分を作っていきます!

パンくずリストの形を作るため、テキストのみ設置します。

記事タイトルが動的に表示されるようにしたいので、テキスト部分の設定をしていきます。

「テキストが入ります」の部分を選択した状態で、「Title」を選択します。

これで三階層目の設定も完了しました!

実際にライブプレビューで、パンくずリストが正常に作動するのか確認してみましょう。

パンくずリストを設置するメリット

現代のサイトでは、パンくずリストがほぼ当たり前のように設置されています。

なぜならパンくずリストを設置するメリットは、SEO的にも、ユーザーの使いやすさ的にもメリットがあるからです。

それぞれ具体的に説明します。

SEO的にプラス評価になりやすい

パンくずリストは、Googleなどの検索エンジンにも「このページはこういう場所にありますよ」と伝えるための手がかりになります。

サイト構造がわかりやすくなるので、Googleがページを見つけやすくなり、検索結果でも良い評価を受けやすくなります。

その効果として、検索結果にパンくずが表示されることもあり、クリックされやすくなるというメリットもあります。

Kaji

検索結果にパンくずリストが表示される現象を、「リッチリザルト」と言います!

自動生成されるパンくずリストだと自動で構造化データを出力してくれるケースもありますが、Studioでは「手動パンくずリストの作成+構造化データの追加」を自分で行わなければなりません。

構造化データを一緒に設定しないとリッチリザルトに表示されません。なので、パンくずリストを設置するときは、併せて構造化データも追加するようにしましょう。

ユーザーが迷子になりにくい

パンくずリストがあると、「今どのページを見ているのか」「どこに戻ればいいのか」をユーザーは直感的に理解することができます。

たとえば、「白いTシャツの商品ページ」を見ていたら、「Tシャツ一覧」や「トップページ」へすぐ戻れるリンクが表示されるイメージです。

Kaji

大カテゴリ>中カテゴリ>小カテゴリのような感じで、前後のページにすぐアクセスできます!

逆にパンくずリストが設置されていないと、戻るボタンを何度も押したり、もう一度メニューから探したりする必要があります。非常にUI/UXの観点でマイナス評価になってしまい、「使いにくいサイト」という印象を持たれてしまいます。

パンくずリストがあるだけでサイトの使いやすさがぐっと上がりますので、階層の深いサイト・構造が複雑になっているサイトは、なるべくパンくずリストを設置するようにしましょう。

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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