【簡単1分】SSL化できているかの確認方法を解説!初心者でもわかります

「自分・自社のサイトはSSL化できているの?」と不安に感じていませんか?

SSL化しないで放置していると、徐々に悪影響が出てきます。なので今日この機会に、必ずSSL化できているかの確認をしてください!

ということで今回は、SSL化できているかの確認方法をわかりやすく解説します。1分で確認できるように、画像付きで説明しています。

この記事でわかること
  • SSL化できているかの確認方法(PC版・スマホ版)
  • SSL化をしないデメリット3選
  • SSL化にかかる費用について

ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

SSL化できているかの確認方法

SSL化できているかの確認は、「サイトのURL」を確認するだけでわかります。

PCで確認する方法・スマホで確認する方法は異なります。なのでそれぞれ画像を用いて説明します。

PCによる確認方法

PCによる確認方法は、下記の手順になります。

PCによる確認方法
  • SSL化できているか確認したいサイトを開く
  • サイトのURLを確認する
  • SSL化のマークがあるか、確認する

①SSL化できているか確認したいサイトを開く

②サイトのURLを確認する

③SSL化のマークがあるか、確認する

Web男

SafariやGoogle Chromeなど、ブラウザによってマークが異なるので注意しよう!

基本的に下記のマークが付いていれば、SSL化できています。

■Google Chrome

■Safari

一方で、SSL化されていないサイトだと「保護されていない通信」といった表記があるはずです。

スマホによる確認方法

スマホによる確認方法は、下記の手順になります。

PCによる確認方法
  • SSL化できているか確認したいサイトを開く
  • サイトのURLを確認する
  • SSL化のマークがあるか、「https://」になっているか確認する

①SSL化できているか確認したいサイトを開く

②サイトのURLを確認する

③SSL化のマークがあるか、「https://」になっているか確認する

鍵マークがある、もしくはURLが「https://」になっていればOKです!

■Safariの場合

■Google Chromeの場合

一方で、SSL化されていないサイトだと「安全ではありません」といった表記注意マークが記されているはずです。

■Safariの場合

■Google Chromeの場合

SSL化をしないデメリットとは?

自身のサイトがSSL化できていないことがわかり、残念に感じているかもしれません。

ですが、1番怖いのはSSL化しないで放置してしまうケースです。SSL化していないサイトに対する制限は、時が経つにつれてますます厳しくなっているからです。

Web男

GoogleはSSL化されているサイトを優遇しているイメージです!

ではSSL化しないデメリットとは、一体どのようなものがあるのでしょうか。

SSL化をしないデメリット3選
  • サイトの検索順位が落ちてしまう
  • ページの表示スピードの低下
  • セキュリティリスクが高まることによる訪問者の減少

代表的なデメリットは上記のとおり。正直言ってしまうと、SSL化されていないサイトは「百害あって一利なし」に近いです。

SSL化できていないと気づいた今、なるべく早くSSL化するのがおすすめです!

SSL化していないことによる弊害、起きる現象については、以下の記事で詳しく説明しています。

SSL化にかかる費用について

次に、SSL化にかかる費用について解説していきます。

結論から言ってしまうと、SSL化にかかる費用は以下の2つに分けられます。

SSL化にかかる費用
  • SSLサーバー証明書の維持にかかる費用
  • SSL化の作業手数料(外注する場合)

またSSL化するサイトが「新規サイト」なのか、「既存サイト(すでに運営しているサイト)」なのかによっても、費用は変わってきます。

Web男

既存サイトは新規サイトよりSSL化にかかるコストが大きいため、費用がかさみやすい!

それぞれの場合で、費用がどれくらいになるのか簡単に説明します。

SSL化にかかる費用をより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね!

新規サイトの場合

新規サイトの場合、SSL化は簡単なので必要なのは「SSLサーバー証明書の維持にかかる費用」のみです。

なのでかかる費用としては、無料〜15万円(年間)ほどになります!

費用(年間)認証レベル
ドメイン認証型無料〜
企業認証型3万円〜
EV認証型10万円〜
SSLサーバー証明書の費用と認証レベルについて

SSLサーバー証明書は上記3つありますが、個人事業主〜零細企業であれば「ドメイン認証型」で事足ります。

Web男

ドメイン認証型であれば無料で済むことも多く、かつSSL化の設定も簡単です!

また一旦すぐにSSL化したい場合は、「ドメイン認証型」を選んでおくようにしましょう!審査に時間がかからないので、即日でSSL化できます!

既存サイトの場合

厄介なのは、既存サイトの場合です。(すでにサイトを運営している場合)

というのもSSL化する際にサイトが潰れるリスクがあり、SSL化を外注するケースが多いからです。

Web男

専門知識が必要になることがあるので、不安な方は外注されることが多いです!

1番よくご相談いただくのは、SSL化したら画像が表示されなくなってデザイン崩れが起きてしまったという内容ですね。

ではSSL化を外注したらどれくらいかかるのか。イメージとしては下記の通り。

SSL化を外注した場合の費用
  • SSLサーバー証明書の維持にかかる費用:無料〜15万円
  • SSL化の作業手数料(外注する場合):3万円〜20万円

作業手数料に関しては、正直ピンキリです。フリーランスに依頼すれば安くなりやすいですし、会社に依頼すれば高くなりがちです。

価格」をとるのか、それとも「信頼性」をとるのか。目的に応じて選ぶようにしましょう!

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もちろん今回ご説明したSSL化に関しても、もちろんご対応可能です。

3万円〜のリーズナブルな料金設定で対応いたしますので、ぜひぜひお気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

1998年生まれ。同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。キャリアアドバイザーとして従事した後に独立。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。

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