ホームページとSNSを連携するメリット3選|相性の良いSNSも解説!
ホームページとSNSを連携していないと、貴重なお客さまを逃すことになりかねません。
いきなり衝撃だったかもしれませんが、ホームページとSNSは相性抜群であり、切ってもきれない関係にあります。
うまく連携できるようになれば、「SNSでサービスを宣伝」→「ホームページからサービスが申し込まれる」といった正の循環を回せるようになります。
そこで今回は、ホームページとSNSを連携させる方法について詳しく説明していきます。
- ホームページとSNSを連携させる方法4選
- ホームページとSNSを連携させるメリット
- ホームページと相性の良いSNSについて
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ホームページとSNSを連携させる方法
ホームページとSNSを連携させる方法は、3つあります。
- SNSボタンの設置(ホームページ側)
- SNS投稿の埋め込み(ホームページ側)
- ホームページ更新時のSNSの自動投稿機能(ホームページ側)
- 投稿にホームページへのリンクを貼る(SNS側)
それぞれ具体的に説明します。
SNSボタンの設置(ホームページ側)
1つ目の方法は、ホームページ内にSNSリンクを貼るやり方です。
興味を持ってくれた方がSNSのフォロワーになってくれたり、またサービス・商品の理解を深めてくれたりします。
そしてファンになってくれたお客様が、リピーターになってくれたりと間接的なメリットが大きいです!
SNSを運用しているサイトであれば、基本的にサイトの1番上か1番下に設置されています。
設置することによるデメリットはほとんどないので、特段理由がないかぎりはSNSリンクを貼っておきましょう。
SNS投稿の埋め込み(ホームページ側)
2つ目の方法は、SNS投稿を埋め込むやり方です。
上記は、ホームページにTwiiterの投稿を埋め込んでいる画像です。他にも、Instagramであれば最新投稿のギャラリーを表示できたりします。
ホームページからSNSの投稿が実際に見れるので、少しでも興味を持ってくれた場合はリンクをタップしてもらいやすくなります。
ホームページ更新時のSNSの自動投稿機能(ホームページ側)
3つ目の方法は、ホームページ更新時にSNSに自動投稿されるように設定するやり方です。
普通であれば、「ホームページの投稿」と「SNSの投稿」は別々の作業であり、合計2つの作業が必要です。ですが自動投稿を設定すれば、ホームページの更新とともに、勝手にSNSが更新されるようになります。
業務に追われていて、SNS運用の余裕がない方におすすめです!
ホームページへのリンクを貼る(SNS側)
4つ目の方法は、ホームページへのリンクを貼るやり方です。(上記はInstagramのプロフィール欄にリンクを貼っている具体例)
基本的にどのSNSでもプロフィール欄にリンクが貼れるようになっています。プロフィール欄にリンクがあれば、下記のような流れを構築できます。
- ユーザーが投稿に興味を持つ
- ユーザーがSNSのプロフィール欄に飛ぶ
- プロフィール欄にあるホームページのリンクをクリック
ホームページへのリンクを貼っておけば、常にSNSからホームページへの橋が掛かっている状態です。URL変更にならないかぎり、何のメンテナンスをしなくてもずっと誘導できます。
SNSを運営している方は、かならずホームページへのリンクも忘れないようにしましょう。
ホームページとSNSを連携させるメリット
ホームページとSNSを連携させるメリットは、下記の3つになります。
- 短期的な流入を獲得しやすい
- ユーザーとのコミュニケーションを増やせる
- ブランドや商品の認知度を上げられる
それぞれ具体的に説明します。
短期的な流入を獲得しやすい
SNSと連携させることで、短期的な流入が獲得しやすくなります。
というのもホームページは基本的にSEO集客がメインになり、どうしても即効性に欠けてしまいます。ですがSNSと併用することで、弱点であった短期的な集客をカバーできるようになります。
まとめると、下記のような感じです。
- SNS:投稿によって短期的な集客をする
- ホームページ:SEOによって長期的な安定した集客をする
またSNSとホームページを閲覧している層は異なります。二刀流で運用することで、違った層にリーチできるのも大きなメリットです。
ユーザーとのコミュニケーションを増やせる
またSNSと連携することで、ユーザーとのコミュニケーションも増やせます。
ホームページ | SNS | |
---|---|---|
コミュニケーション | 一方的な発信 | 双方での交流 |
発信のハードル |
ホームページはお客さまに向けた一方的なメッセージになりがちですが、SNSは双方間でのコミュニケーションに長けています。
お客さまのファン化、ロイヤリティを上げるには最適です!
そしてSNSで築いた関係性は、長期的にみるとリピート率の向上、売上の向上などさまざまなメリットがあります。
ブランドや商品の認知度を上げられる
またSNSを運用することで、ブランドや商品の認知度を上げられます。
というのもSNSは、興味関心のある人に投稿が表示されるようになっており、より多くの人にリーチできる仕組みになっているからです。
ホームページより幅の広いお客様にリーチできます!なので、「認知度を上げる」といった意味ではホームページより向いています!
ホームページはそもそも「ホームページ制作会社 神奈川県」のように、ググった人にしかホームページが見られません。なので、リーチできる人は少なくなりがちです。
ホームページ型がプル型(検索されて閲覧される)なのに対して、SNSはプッシュ型(おすすめされてユーザーに届く)なのでまったく性質が異なるわけです。
認知度を上げたいなら、迷わずSNSを運営して連携させるようにしましょう。
ホームページと相性の良いSNSについて
最後に、ホームページと相性の良いSNSについて紹介します。
- X(旧称:Twiiter)
- LINE
どのSNSと連携すればいいかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください!
Instagramは画像や動画などを使って宣伝できるので、ビジュアル訴求が必要なホームページとの連携に向いています。
例えば、デザイン会社や不動産会社など。
不動産物件の内見している様子をリール(ショート動画)であげて、気になった方はこちらみたいな感じでホームページへ流して、賃料などの条件面が書かれたページに飛ばすなど。
私たちはサーファー向けの日焼け止めクリームを売っていますが、「インスタで宣伝→ホームページ閲覧→ECサイトで購入」の流れで購入されています。
連携することで、よりスムーズにお客さまを購入まで誘導できます!
X(旧称:Twiiter)
また爆発力がすさまじいXも、ホームページと連携したいSNSです。
というのもXはリツイート機能があり、拡散されることでホームページへの流入が一気に増加する可能性があるからです。
ただし、バズりやすいのは一長一短!ネガティブな理由で拡散されてしまうと、ブランド価値の低下などを招くので注意が必要です!
LINE
LINEとホームページを連携することで、より気軽にコミュニケーションが取れるようになります。
例えば、下記のようにリッチメニューを準備しておけば、LINEの中でサービスの宣伝・購入などを促したりもできます。
またホームページのお問い合わせよりハードルが下がるので、誰でも質問がしやすくなります。
高価格帯の商品・サービスを売っている場合は検討期間も長いので、LINEでコミュニケーションを図って、徐々に購買意欲を高めていくのもおすすめです。
ただし、1つ注意点もあります。それは気軽にコミュニケーションができることで手間が多くなってしまうことです。
お客様から大量にメッセージがきたりすると、その返信だけで結構時間がかかります!
メリット・デメリットを踏まえた上で、導入するか決めるようにしましょう!
ホームページの制作・リニューアルは「Terace」にご相談ください!
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「デザイナー」と「フロントエンジニア」のフリーランス3名で運営中!
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またサイトリニューアルの案件も行っており、今回のようなホームページとSNSの連携なども可能です。少人数でやっているからこそ、臨機応変に対応することも可能です。
まずは一度、お気軽にご相談くださいませ。