公式LINEはホームページ代わりになる?5項目の違いについて解説!

  • どのSNSに力を入れたらいいのか
  • ホームページは持っておくべきなのか
  • 公式LINEは作っておくべきなのか

など起業したばかりの頃は、やることが多すぎて迷ってしまいますよね。かくいう私もWeb制作の仕事を始めたときは、何から手を付けたらいいのかわからず、毎日あたふたしておりました。笑

時間がないからこそ簡易ツールで併用したいという気持ちもよくわかります。

そこで今回は、「公式LINEはホームページ代わりになるのか?」について詳しく説明していきます。この2つはまったく役割が違うので、ぜひこの機会に学んでいきましょう。

おすすめのホームページ作成ツールについて知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

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目次

公式LINEとホームページは併用がおすすめ!

結論からいうと、公式LINEはホームページ代わりにはなりません!

なぜなら集客方法・コミュニケーションの方向性・ブランディングなどの観点で、まったく役割が異なるからです。大きく分けるなら、下記のようなイメージです。

公式LINEとホームページの違い
  • 公式LINE:リピーターや既存顧客向け
  • ホームページ:新規顧客向け

つまり、公式LINEだけ運用していても新規顧客は獲得できず、ホームページだけ運用していてもお客様との距離は縮まりません。

Kaji

両方運用することで、弱みを補えます!

具体的にどのような違いがあるのか、についてはこれから説明していきます。

公式LINEとホームページの違いについて

公式LINEとホームページの違いは、下記のとおりです。

スクロールできます
公式LINEホームページ
公開範囲
限定的・友達のみ

すべての人
ブランディング
親しみやすさの向上

信頼度の向上
検索エンジンからの集客
集客できない

SEO対策をすれば集客可
予約・問い合わせ
心理的ハードル低い

B2Bビジネスで必須
情報の蓄積
情報が埋もれやすい

体系的にまとめられてる
公式LINEとホームページの比較表

それぞれ具体的に説明します。

項目①:公開範囲

公式LINEホームページ
公開範囲友達追加している人のみすべての人
タイプ限定的オープン

公式LINEは限られた人にしか発信できないですが、ホームページは全国に向けて発信できます。

Kaji

公式LINEは狭く・深く、ホームページは広く・浅くといったイメージです!

既存のお客さんとの接点を増やしたいなら公式LINEから始めるべきですし、新規顧客にリーチしたいならホームページに力を入れるべきです。

項目②:ブランディング

公式LINEホームページ
ブランディング親しみやすさ信頼度
効果リピート率の向上購買率の向上

例えば、家近くにあるパン屋の公式LINEから「今週は〇〇パンが20%OFFです!」と毎週告知がくれば、安いんだったら買いに行こうかなとなるはずです。

Kaji

既存客のリピート率を上げるのに、公式LINEは役立つことが多いです!

また毎週連絡がくるので、単純接触効果(ザイオンス効果)で徐々にそのパン屋に親しみやすさを覚えるようになってきます。

逆に、ホームページは「信頼度」に大きく関わってきます。

例えば、賃貸で家を借りる時、その不動産会社が信頼できるのかホームページを確認しませんか?

このようにホームページは企業の信頼度を大きく左右します。単価が低い商品・サービスならホームページを確認しないかもしれませんが、単価が高い商品・サービスは必ずと言っていいほどホームページを確認されます。

なので扱っている商品・サービスの価格帯によっては、先にホームページを作るべきといえます。

項目③:検索エンジンからの集客

公式LINEホームページ
検索エンジンからの集客できないできる

公式LINEとホームページの1番の違いは、「集客できるのか・できないのか」という点です。

公式LINEはGoogleやYahoo!などの検索エンジンに引っかかることはありませんが、ホームページはしっかりSEO対策をすれば検索エンジンから継続的に集客できます。

Kaji

実際、このメディアも毎日200~300人以上のお客様を集客しています!

なのでまだまだ集客が足りない場合は、ホームページを早めに作って検索エンジンから集客できる仕組みを作っておくことが大切です。

公式LINEとホームページの集客面での役割
  • ホームページ:GoogleやYahoo!などの検索エンジンから新規顧客を集客してくる
  • 公式LINE:定期的にコンタクトをとって既存顧客が離れないようにする

イメージとしては、「ホームページで集客してきて、そのお客様をLINEで育てていく」みたいな感じです。

ホームページと公式LINEはどちらが良いではなく、両方使って相乗効果が生まれるツールといえます。

項目④:予約・問い合わせ

公式LINEホームページ
予約・問い合わせしやすいしにくい

公式LINEとホームページでお問い合わせするなら、どちらのハードルが低いでしょうか?

おそらくほとんどの方は公式LINEでしょう。というのもLINEは普段から使っており、慣れ親しんでいるツールだからです。

Kaji

お客様の心理的ハードルを下げたいなら、公式LINEは導入すべきといえます!

しかし、心理的ハードルが低いがゆえに、調べたらわかるような簡単な質問などもよく飛んでくるようになります。工数が増えてしまう点は注意が必要です。

一方でホームページは堅苦しいイメージが強く、お問い合わせするには心理的ハードルが高いといえます。

ですがこれはB2Cビジネスをやっている場合です。企業相手のB2Bビジネスをやっているのであれば、基本的に問い合わせが入ってくるのはホームページからです。

企業相手にビジネスをやっている方は、なるべくホームページを用意しておくようにしましょう。

項目⑤:情報の蓄積

公式LINEホームページ
情報の一時性高い低い
情報の蓄積埋もれていく整理されている

公式LINEは時間の経過とともに情報が埋もれていきます。

Kaji

どのような情報があったのか、履歴をさかのぼる方は少ないはずです!

一方でホームページは階層が整理されており、お客さんが欲しい情報にアクセスしやすい設計になっています。

例えば、ホームページ制作を依頼したいなら、「トップページ→事業内容→Webサイト制作」にアクセスすれば良さそうですよね。

このようにホームページは情報が体系的にまとめられており、お客さんが欲しい情報にすぐアクセスできるようになっています。

おすすめのホームページ制作ツール3選

「簡易的でもいいから一旦ホームページが欲しい!」という方もいるはずです。

そこでおすすめのホームページ制作ツール3選を紹介します。

おすすめのホームページ制作ツール3選
  • ペライチ
  • Wix(ウィックス)
  • STUDIO(スタジオ)

それぞれ具体的に説明します。

ツール①:ペライチ

パソコン初心者でも簡単にホームページを作れるのが「ペライチ」です。

メリットデメリット
ノーコードの中でも特に使いやすい
テンプレートが600種類以上
日本発のサービス
LPの制作に向いている
料金プランが割高
デザインがテンプレのみ
複数ページには向いてない
本格的なSEO対策ができない

クオリティはある程度でいいから、とにかく早くホームページを作りたい方におすすめです。

基本的に「ドラッグ&ドロップ」の操作のみで完成します。なので、早い方だと1~2日、遅い方でも2週間あればホームページができてしまいます。

またペライチはランディングページ(LP)の制作に向いています。

Kaji

LPのテンプレが多く、かつ料金プランもLPであれば安いため!

複数ページ型のホームページを作りたいなら、この後紹介する「Wix」や「STUDIO」あたりがおすすめです。

ツール②:Wix(ウィックス)

ペライチと同等のサービスとしてよく比較されるのが「Wix」です。

メリットデメリット
拡張機能に優れている
テンプレートが900種類以上
初心者でも簡単にサイトが作れる
サポート体制が弱い
途中でテンプレートが変更できない
少し操作が難しい

Wixは拡張機能が多く、ニーズに応じて「ブログ機能」や「予約フォーム」などをつけられます。徐々にサイトに機能を追加していきたいと考えている方は、Wixが向いているでしょう。

ただし、Wixはイスラエル発のサービスであり、サポート体制が他ツールと比べると弱いです。リアルタイムでのサポートが受けられないので、トラブルがあった時も即座の対応ができません。

トラブル時にチャット・電話対応を望むなら、日本発のサービスである「ペライチ」や「STUDIO」を選ぶべきといえます。

ツール③:STUDIO(スタジオ)

私たちのお客様でも1番選ばれているのが「STUDIO」というツールです。

メリットデメリット
料金プランがリーズナブル
ノーコードでは1番デザイン性が高い
日本発サービスなのでサポート充実
SEO対策をしっかりできる
無料プランが充実している
初心者が扱うには難しい
サイト制作を外注しなければならない

メリットは数多くありますが、なかでも「デザイン性の高さ」はずば抜けています。これまでのノーコードでは考えられないような格好いいサイトが作れます。

STUDIOで作られたサイト事例は以下にまとめています。興味のある方はぜひ!

また料金プランもリーズナブルであるため、個人事業主・中小企業であれば月額590円 or 1,190円でクオリティの高いサイトが作れます。

ただし、STUDIOでホームページ制作するにはある程度のスキルが必要です。なので制作を外注して、それ以降のサイト管理は自社でおこなうというケースが多いです。

もしホームページを自作したいなら、簡単に作成できる「ペライチ」や「Wix」を選ぶようにしましょう!

ホームページ制作は「Terace」にお任せ!

当メディアを運営する私達も、ホームページ制作のサービス「ラク子」を運営しています。

Kaji

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「ラク子」のサービスの特徴
  • ポッキリ価格でホームページを制作できる
  • 専属デザイナーが完全オリジナルのデザイン作成
  • 納品後1ヶ月間は無料の電話サポートあり
  • 自社更新できるホームページが作れる
  • ホームページ制作期間中は何度でも無料相談できる
  • 顔の出ているフリーランス3人が運営
  • 維持費0円でホームページを運営できる

また「ラク子」の料金プランは、下記のとおりです。

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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