【図解】LP制作期間の目安とは|制作の流れ7ステップも解説!

LP制作期間は「どこから依頼するか」で大きく変わります。 コーディングだけなら1〜2週間、戦略設計から依頼すれば1〜2ヶ月です。
この記事では、LP(ランディングページ)の制作期間を依頼範囲別に整理し、期間が延びる原因と短縮するための準備まで解説します。
LP制作期間の目安について

LP制作にかかる期間は、「どこから依頼するか」によって変わります。コーディングだけ頼む場合と、戦略設計から一緒に考える場合では、期間に数倍の差が出ます。まずは依頼範囲ごとの目安を把握してください。
コーディングのみ依頼する場合:1〜2週間
デザインデータ(Figmaなどで作られたデザインの設計図)がすでに手元にある場合、コーディング(デザインをWebページとして動かす作業)だけを依頼できます。 この場合の制作期間は、おおむね1〜2週間が目安です。
ただし、デザインデータの品質や指示の明確さによって変わります。「このボタンを押したらどこに飛ぶか」「スマートフォンで見たときのレイアウトはどうするか」などを事前に整理しておくと、スムーズに進みます。
Kajiデザインデータが完璧に用意されていれば、コーディング担当者は迷わずに作業を進められます。「とりあえず完成させました」という状態から「完璧です」という状態への差は、初期指示の明確さにかかっています。
コーディングのみ依頼する場合、費用は比較的抑えられますが、デザインの良し悪しがそのまま成果に直結します。 デザイン経験者であればまだしも、未経験であればなるべくプロに任せるのがおすすめといえます。
デザインから依頼する場合:3〜4週間
デザイン制作とコーディングをセットで依頼する場合は、3〜4週間が目安です。多くの制作会社やフリーランスが対応しているのは、このパターンです。
この期間の内訳はおおむね次のとおりです。
| 作業項目 | 所要期間 |
|---|---|
| ヒアリング・要件定義 | 3〜5日 |
| ワイヤーフレーム作成 | 3〜5日 |
| デザイン制作 | 1〜2週間 |
| コーディング | 1週間程度 |
ただし、修正が発生するたびに日数が伸びます。「なんとなくイメージと違う」という曖昧なフィードバックを繰り返すと、容易に2〜3週間の追加が生じます。フィードバックは具体的に伝えることが重要です。
またLPを依頼する前に、どのような目的で、参考サイトはどれで、などイメージを具体化しておくことがおすすめです。
戦略設計から依頼する場合:1〜2ヶ月
ターゲット設定やキャッチコピー、コンテンツ設計まで含めてゼロから依頼する場合は、1〜2ヶ月の期間を見込んでください。
制作会社がマーケティング視点でLPを設計する場合がこれに当たります。
| 依頼範囲 | 期間の目安 | 費用感 |
|---|---|---|
| コーディングのみ | 1〜2週間 | 低め |
| デザイン+コーディング | 3〜4週間 | 中程度 |
| 戦略設計から一式 | 1〜2ヶ月 | 高め |
ただし、戦略設計まで依頼すると、時間だけでなく費用も一気に高くなる傾向があります。節約して作りたい場合は、自分で下記の項目を考えておくようにしましょう。


上記をまとめておくだけで、費用はなるべく抑えることができるのでおすすめです。
LP制作期間の流れを7ステップで解説


LP制作がどのような工程で進むかを知らないまま依頼すると、対応が後手に回ります。 工程を事前に把握して、自分が関わるタイミングを意識してください。
①:要件定義(1〜3日)
最初の工程は要件定義です。「何を売るか」「誰に向けるか」「どんな行動を促すか」を明確にします。ここが曖昧だと、後の全工程がブレます。
ビジネスの強みや競合との違いを整理しておくと、ヒアリングがスムーズに進みます。
②:構成・ワイヤーフレーム作成(2〜4日)
要件定義をもとに、ワイヤーフレーム(ページのレイアウト骨格) を作成します。ファーストビュー(画面を開いた瞬間に見える部分)、問題提起、解決策、実績、料金など、載せる情報の順番をここで決めます。
ワイヤーフレームの段階で納得いくまで確認してください。 デザイン完成後に「構成を変えたい」となると、大きな手戻りが発生します。
③:デザイン制作(5〜10日)
ワイヤーフレームをもとに、色・フォント・写真を組み合わせて見た目を仕上げます。所要日数は5〜10日が目安ですが、修正のやり取りが多いと延びます。
フィードバックは具体的に伝えてください。「ヘッダーの背景色をもう少し暗く」 のように指示すると、修正が1回で済みます。


ただし、Web制作会社・フリーランスなどによって修正回数に制限がかけられているケースがほとんどです。



フィードバックはまとめて送る、かつ細かく指摘することが大切です!
④:素材の準備・提供(デザインと並行)
デザインと並行して、依頼者側が素材を用意します。商品写真、スタッフの顔写真、お客様の声、実績データ などです。素材が揃っていないと、デザイン制作が止まります。



素材が遅れると、デザイナーは「仮の画像で進めるか、届くまで待つか」で立ち往生します。ダミー画像のまま完成すると、実際の写真に差し替えたときに雰囲気が変わる事態が起きます。
弊社の制作事例でもよくあるのが素材の準備が大幅に遅れてしまうパターンです。
一旦フリー素材で対応してしまうとその後に画像を入れ替える時に追加費用が発生してしまったり、サイトの品質がガクッと下がる可能性が高くなります。
⑤:コーディング(5〜7日)
デザインが確定したら、コーディングに進みます。
この工程では、依頼者側の作業はほとんどありません。
コーディングとは、デザインをWebブラウザで動くページに変換する作業です。 所要日数は5〜7日が目安です。
ただし、一概に5〜7日とはいえません。弊社はこれまでStudio、WordPress、コーディング(HTML/CSS)などでランディングページを制作してきましたが、何のツールを使うかによって所要日数は変わってくるためです。
| ツール | 特徴 | コーディング期間 |
|---|---|---|
| Studio | ノーコードでデザイン自由度高め。国産で日本語サポート充実。アニメーションやレスポンシブも扱いやすい | 3〜5日程度 |
| Canva | テンプレートベースで超手軽。デザインの細かい調整は苦手。LP用途としては機能が限定的 | 1〜2日程度 |
| WordPress | プラグインやテーマで拡張性高い。クライアントが自分で更新しやすい。セキュリティ管理が必要 | 3〜10日程度(ビルダーを利用するのかによって期間が大きく異なる) |
| HTML/CSS | 自由度最大。デザイン通りの実装が可能。 | 5日〜7日 |
ランディングページだと個人的におすすめなのは、「Studio」や「HTML/CSS」あたりです。



自分で編集できるようにしたいなら「Studio」で、別に編集不要であれば「HTML/CSS」がおすすめです!
Studioでランディングページを作る場合の料金は、下記を参考にしてください。


HTML/CSSでこれまでランディングページを制作するのは時間がかかりましたが、今では「Claudecode」と「Figma MCP」などを掛け合わせることで、より短時間で制作できるようになってきています。
⑥:テスト・修正(2〜3日)
スマートフォン・タブレット・パソコンの各端末で表示崩れがないか確認します。フォームの動作やリンク先のチェックもこの段階です。
不具合があれば修正し、最終確認を行います。所要日数は2〜3日が目安です。
⑦:公開・納品(1〜3日)
サーバー(LPを置く場所)へのアップロードと、ドメイン(LPのURL)の設定を行います。所要日数は1〜3日です。
サーバーやドメインの準備が未完了だと、公開が遅れるので注意しましょう。



しっかりしているWeb制作会社・フリーランスだと、事前にサーバー・ドメインをどうするかは聞いてくれるはずです!「①:要件定義」のタイミングで触れられなかったら、こちらから聞いておくのも一つです!
LP制作の期間が延びる5つの原因


「3週間で完成します」と言われたのに、実際には2ヶ月かかった。このような事態は珍しくありません。
私がこれまで手がけてきた制作案件を振り返ると、LP制作の納期遅延は、ほとんどがこの5つの原因に集約されます。
納期遅延の原因を事前に理解して、対策を打っておきましょう。
素材準備が遅れる
LP制作の現場で最も多い遅延の原因は、素材の未準備です。制作会社が「写真データを送ってください」と依頼してから、依頼者側が2〜3週間動けないケースが頻繁に起こります。



私自身も、クライアントから素材が届くまで2週間以上プロジェクトが止まった経験が何度かあります。その間、制作者は次の作業に着手できず、ただ待つだけです。思った以上に時間がかかる理由は、写真撮影の手配、スタッフへの確認、過去の実績データの整理といった、依頼者側の社内調整が複雑だからです。
待っている間、制作者側は次の作業に着手できません。
依頼前に、何が必要かをリスト化して早めに動き始める ことで、この遅延は防げます。
依頼内容が最初から曖昧
「かっこいい感じで」「シンプルに」「ナチュラルに」。こうした指示は制作者に伝わりません。 参考サイトのURL、好みの色・フォント・トーン、競合他社のサイトとの差別化ポイント など、具体的な情報がないと、デザインの方向性が定まらずに手戻りが増えます。
依頼時に「こういうサイトのイメージで作りたい」という参考事例を3〜5件用意するだけで、期間は大幅に短縮されます。
承認フローに時間がかかる
社内で複数人の承認が必要な場合、1回のフィードバックに1〜2週間かかることがあります。「上司に確認してから返します」「関係部署に回してから連絡します」というやり取りが続くと、制作は止まったままです。



複数の承認者を挟むたびに、LPは完成から遠ざかります。たった1人の判断を待つために、デザイナーは2週間待つという状況は、組織の効率性の問題です。できれば承認者を1人に絞り、その人が素早く判断できる環境を整えてください。
依頼前に、誰がどのタイミングで最終承認するかを決めておいてください。 承認者を1人に絞れるなら、そのほうが期間は短くなります。
制作途中で目的が変わる
「やっぱりターゲットを変えたい」「訴求軸を変更したい」など、制作が始まってから根本的な変更が生じると、設計からやり直しになります。 この場合、追加費用と追加期間が発生します。
目的・ターゲット・訴求内容は、制作着手前に固めてください。 着手後の変更は、コストと時間の両方を大きく消費します。
修正回数が増える
修正は1〜2回なら予定内で収まります。しかし、「ここを直したら別のところが気になった」という繰り返しが起きると、修正のたびに数日ずつ延びます。



修正の悪循環にハマる9割の原因は、ワイヤーフレーム段階での確認不足です。骨格が定まらないまま デザインに進むから、後になって「こんなはずじゃなかった」という事態が生じるんです。
修正を減らすには、ワイヤーフレームの段階でしっかり確認することが重要です。 デザイン完成後の修正より、骨格の段階での修正のほうが時間のロスは少なくなります。
LP制作期間を短縮する3つの準備
期間を短縮するために、制作着手前に準備できることがあります。ポイントは3つです。
これを知っているかどうかで、完成までの期間に2〜4週間の差がつきます。
目的・ターゲット・訴求内容を先に決める
LP制作で最初にやるべきことは、「このLPは誰に何を伝えて、どんな行動をとってもらうか」を決めることです。この3点が曖昧なまま制作を依頼すると、制作者側がヒアリングに時間をかけるか、方向性がズレたまま進んでしまいます。
具体的には次の項目を事前に整理してください。
- ターゲット顧客の年齢・職業・悩み
- 商品・サービスの強みと他社との違い
- LP上でとってほしい行動(問い合わせ・購入・資料請求など)
この整理ができていれば、ヒアリング工程が大幅に短縮されます。
素材を先行して準備する


制作期間中に「素材待ち」の状態が発生すると、その間ずっとプロジェクトが止まります。依頼前に素材を揃えておくだけで、待機時間をゼロにできます。
準備すべき素材は以下のとおりです。
- 商品・サービスの写真:5〜10枚。スマートフォン撮影でも可
- 実績・お客様の声:可能なら顔写真付き。業種・年代・一言コメントは必須
- スタッフの写真:顔が見えるもの。事業の信頼感につながる
- 参考サイトのURL:3〜5件。「何が気に入ったか」を1行メモして渡す
写真が手元にない場合は、フォトグラファーへの依頼を制作依頼と並行して進めてください。時間のロスを防げます。
レスポンス体制(返信対応)を整える
「メールを確認する担当者が週1回しか見ない」「承認に社内会議が必要」という状況では、制作の進捗が遅れます。制作期間中は、48時間以内に返信できる体制を整えてください。



フリーランスや制作会社の仕事は、止まっている時間が最大の損失です。テスト環境を見てもらうのに2週間待つ、フィードバックをもらうのに10日待つ。これの積み重ねが「完成予定日を1ヶ月超過」につながります。
フリーランスや制作会社の作業は、依頼者からの返信を待って次の工程に進む仕組みです。
返信が遅れた分だけ、完成も遅れます。担当者を1人決めて、その人が迅速に判断・返信できるようにしてください。
まとめ|LP制作で後悔しないための依頼方法の選び方
LP制作の選択肢は大きく3つです。自作(ノーコードツール)・フリーランスへの依頼・制作会社への依頼のどれが合うかは、予算・期限・スキルの3つで判断できます。
| 自作(Studio等) | フリーランス | 制作会社 | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 月額数千円〜 | 10〜50万円 | 30〜100万円超 |
| 期間 | 1〜2ヶ月(初心者) | 3〜5週間 | 1〜3ヶ月 |
| クオリティ | スキル依存 | 担当者依存 | 組織として対応 |
| 修正対応 | 自分で対応 | 契約内容による | 契約内容による |


あなたの状況に合わせて、次のように判断してください。
- 「急いでいる(1ヶ月以内に完成させたい)」:フリーランスへの依頼が向いている
- 「予算が限られている(10万円以下)」:Studioなどノーコードツールで自作する
- 「品質・信頼感を最優先したい」:制作会社に依頼する
- 「自分で自由にカスタマイズしたい」:自作。ただし1〜2ヶ月の学習期間を見込む


フリーランスと制作会社の違いについては、フリーランスか制作会社かの選び方で詳しく比較しています。
LP完成後の維持費については、以下の記事を参考にしてください。


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