ランディングページ(LP)の維持費は高い?5つの費用を紹介

LP(ランディングページ)にかかる費用は、最初の1~2ヶ月間だけだと思っていませんか?一度作ったら、もうお金は一切使わずにランディングページを運用できると勘違いしている人はたくさんいます。

ですが、基本的にランディングページは維持費が毎月のように掛かります。

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そこで今回は、ランディングページを1ヶ月維持するのにかかる費用、どのような費用項目があるのかを紹介していきます。

この記事でわかること
  • ランディングページの維持方法3パターン
  • ランディングページの維持費にかかる5項目
  • ランディングページ維持を外注するべきかの判断軸3つ

悪徳業者にぼったくられないように、ランディングページの維持費の相場について学んでおきましょう!

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目次

【結論】ランディングページの維持費は状況によって変わる!

 

そもそもですが、LP(ランディングページ)の維持費は、下記3つのパターンによって分かれます。

  • 自社で管理する場合
  • デザイン修正・コンテンツ更新を依頼する場合
  • Webコンサルを依頼する場合

それぞれどのような費用がかかってくるのか、具体的に説明します。

自社で管理する場合

自社でLPを管理する方法が、維持費を1番安くできます。

なぜならLPを運営するうえで最低限必要になる、下記2つの費用だけで済むからです。

  • ドメイン代
  • サーバー代

人件費がまったく必要ないので費用がかさむ心配もなく、毎月定額の料金を支払うだけで済みます。

1ヶ月の費用だと、およそ1,000円~2,000円ほどになります。

コンテンツ更新を依頼する場合

LPは一度作ったら完成ではなく、より成果を向上させるためにはLP内の文章の書き直し、画像の張り替え、またLPの構成の練り直しなどの作業が発生します。

ですが、上記のような作業はセールスライティングができたり、LPの作成経験がないと難しいものです。

そのため、基本的には外注することになるでしょう。

まとめると、コンテンツ更新を依頼する場合、下記3つの費用がかかってきます。

  • ドメイン代
  • サーバー代
  • コンテンツ更新代

コンテンツ更新代は毎月定額で掛かってくるものではなく、お願いするたびに3,000円など追加費用がかかってきます。

毎月の費用としては、5,000円〜30,000円あたりになるでしょう。

Webコンサルを依頼する場合

LPの成果を最大限にするには、LPの分析をして修正を行なったり、広告を打ってLPを露出させたりしないといけません。

ですが『ページの滞在時間』や『CVR率(コンバージョン率)』の分析、リスティング広告などの経験がないと、上記の作業は正しくできません。

自己流でやってしまうと、かえってLPの成果が下がってしまうという事態もあり得ます。

そのため、LP運用の担当者がいない場合は、Webコンサルまでお願いするのも1つです。

Webコンサルまで依頼するとなれば、LP運用にかかる費用は下記の5つです。

  • ドメイン代
  • サーバー代
  • コンテンツ更新代
  • 広告運用代
  • アクセス解析費用

広告運用代はピンキリであり、月額3万円〜300万円など、どれだけ広告を打つかによって大きく変わってきます。

毎月の費用としては、およそ35,000円〜300,000円あたりになるでしょう。

ランディングページの維持費にかかる5項目

『ドメイン代』や『サーバー代』など様々な費用が出てきましたが、なぜ必要なのかわからない方もいるでしょう。

ということで、下記5つの費用をより詳細に説明していきます。

  • ドメイン代
  • サーバー代
  • コンテンツ更新代
  • 広告運用代
  • アクセス解析費用

気になる部分だけ、読んでいただいてOKです。

ドメイン代

ドメイン代は、LPを掲載しているURLにかかる費用です。

当サイトは、『https://terace.jp/』というドメインですが、毎月3,000〜4,000円の費用がかかっています。

このドメインの更新を停止してしまうと、LPのURLがなくなる、すなわち住所不明になってしまうので、LPは閲覧できなくなってしまいます。

そのため、LPを後悔する限りは半永久的にかかってくる費用になります。

できるだけドメイン代を節約したい方は、『https://〇〇.com/』や『https://〇〇.net/』など、比較的費用を抑えられるドメインを選ぶのが無難です。

サーバー代

サーバー代は、サイトの情報を保管・配信するのに必要な費用になります。

つまりサーバー代を払わなければ、LPを作ったとしても一般公開はできません。

そのため、基本的にはレンタルサーバーを使って、LPを公開していきます。

中小企業や個人事業主の方は、下記の共用サーバーを使うのがおすすめです。

  • Conoha Wing(コノハウイング)
  • X server(エックスサーバー)
  • LOLIPOP(ロリポップ)

上記はすべて国内最大手のレンタルサーバーを運営する企業であり、月額料金もより安くで契約できるようになっています。

表示スピードやディスク容量によって料金は異なりますが、安いサーバーだと月額500円〜、高いサーバーでも月額1500円程度になります。

コンテンツ更新代

言わずもがな、LPは文章を変えてみてCVR率の向上を狙ったり、内容を図解した画像などを追加して滞在時間を長引かせたりなど、デザイン修正・コンテンツ更新が必要になってきます。

しかし、HTMLやCSSやJavaScriptを書く技術がなければ、どれだけ良いアイデアを思いついたとしても、デザインに反映させることはできません。

そのため、基本的にデザイン修正・コンテンツ更新はWeb制作会社にお願いすることになります。

Kaji

自社でデザイン修正・コンテンツ更新を行いたい場合は、ノーコードツールを使うようにしましょう!

更新・修正の規模感によりますが、1回の更新・修正につき3,000円〜が相場になります。

アクセス解析費用

LPをより良くしていくためには、アクセス解析が必要になってきます。

例えば、『セッション数』や『直帰率』など分析する項目は複数ありますが、アクセス解析を外部に委託することで、より正確なPDCAを回せます。

素人だと分析してもわからない数字だったとしても、プロだとデータを分析した上で、どこに改善する部分があるのかを特定することができます。

アクセス解析費用はおよそ月3万円〜の依頼になるので、予算が大きい個人事業主や中小企業の方はぜひ検討してみてください。

広告運用代

LPを作ったとしても、露出が少ないと売りたい商品を売ることはできません。

そんな時に大活躍なのが、『リスティング広告』や『SNS広告』などの広告になります。広告を打てばお金はかかりますが、商品・サービスを宣伝したい顧客に向けて、狙い撃ちで宣伝することができます。

広告にかかる費用はピンキリであるため、月額3万円〜300万円近くと幅が大きいです。余裕のある方は、広告運用代にお金を掛けるようにしましょう。

ランディングページ維持を外注するべきかの判断軸3つ

本記事を読んでいる方は、『LP運用をどこまで外注するべきか』に悩んでいることでしょう。

最後になりますが、ランディングページ維持を外注するべきかの判断軸3つを紹介します。

判断軸3つとは、下記になります。

  • ランディングページの運用期間は長くないか
  • HTML・CSS・Javascriptの言語を習得している人はいるか
  • LPの広告運用を経験したことがある人はいるのか

それぞれ詳しく説明します。

ランディングページの運用期間は長くないか

判断軸の1つ目は、ランディングページの運用期間は長くないかです。

なぜならLPの維持費は毎月掛かるものであり、運用期間が長いと維持費のトータル額が大きくなってしまうからです。

例えば、これからもLP運用を考えているのであれば、HTML・CSS・Javascriptの言語習得・広告運用の勉強をして、自身でLP運用できるようになるのも得策です。

HTML・CSS・Javascriptの言語習得であれば3〜6ヶ月、広告運用だと約1年間運用していれば徐々に感覚が掴めるようになってきます。すると外注費は年換算すると、数十万円〜数百万円が浮くようになります。

LPの運用期間を長めに考えている方は、ぜひ自身でLP運用することも検討してみてください。

HTML・CSS・Javascriptの言語を習得している人はいるか

判断軸の2つ目は、HTML・CSS・JavaScriptの言語を習得している人はいるかです。

  • HTML:Webページの骨格を作る言語
  • CSS:Webページに装飾を加える言語
  • JavaScript:Webページに動きを加える言語

なぜならLP内のデザインや文字を変更させるにしても、上記の言語を習得していないと、修正ができないどころか、下手するとデザイン崩れを起こしてしまうからです。

そのため、上記の言語を触れない場合は、『コンテンツ更新』を外部に依頼するようにしましょう。

LPの広告運用を経験したことがある人はいるのか

判断軸の3つ目は、LPの広告運用を経験したことがある人はいるのかです。

なぜならLPの閲覧数を上げるには『リスティング広告』や『SNS広告』が必須であり、そういった広告を運用するにはある程度の知識がないと、お金をドブに捨ててしまうことになってしまうからです。

例えば、サーファー向けの日焼け止めを売りたいのに、広告の効果的な使い方を知らなくて、超インドアの人に向けて広告を流してしまったとします。

この場合イメージにたやすいですが、広告費用を結構使ったのにまったく売れないという事態になります。

そのため、広告運用をしたことない方は、まず外部に広告運用だけでも外注することがおすすめです!

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まとめ

今回は、LP(ランディングページ)の維持費について解説してきました。

LPは作成費用だけでも20万円〜50万円近くかかり、決して安い買い物ではありません。

だからこそ、『維持費は節約したい!』という気持ちもよくわかります。

ですがLPを作った本来の目的は、おそらく『売上を上げたい!』や『お問い合わせ数を上げたい!』などでしょう。

LPの運用方法がまったくわからないという方は、まずプロにLP運用について相談するようにしてみましょう!

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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