少子高齢化が加速していく現代で、老人ホームの施設数は右肩上がりになっています。
中でも「グループホーム」は2000年あたりから一気に施設数が加速しており、競争が激化しています。

競争が激化していく中で、ホームページの重要性はより一層強まっています。
そこで今回は、グループホームの優良デザインのホームページ事例7選を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
デイサービスのおすすめデザインについても参考にしたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

オリジナル写真を多く使用したデザイン例
オリジナル写真を取り入れる最大のメリットは、施設内の実際の雰囲気やリアルな空気感をそのまま伝えられる点です。

フリー素材では伝えきれない日常の様子やスタッフの表情を見せることで、信頼感が高まり、利用後のイメージもしやすくなります!
まずは、オリジナル写真を多く使用したデザイン例を3つ紹介します。
- メゾン・カランドリエ 様
- グランエミシス 様
- グループホームひこうせん 様
それぞれ具体的に説明します。
メゾン・カランドリエ 様


こちらのサイトは、角のあるレイアウトや直線的なデザインを基調としており、全体的に信頼感を強く打ち出した構成になっています。



角が丸くなることで優しさを表現するのに対して、角のあるレイアウトは信頼感に長けています。
また、ギャラリーセクションを設けて施設内の様子を写真で紹介している点や、施設ごとの紹介動画を掲載している点も大きな特徴です。文章だけでは伝わりにくい現場の雰囲気を、視覚的にリアルに伝えることで、サービス利用後のイメージを具体化しています。
グランエミシス 様


デザインは比較的シンプルで、「グループホーム一覧」や「サービスの流れ」などのページもより簡潔にわかりやすくまとめられています。
イラストや背景などが派手になると、見てほしい情報が読み飛ばされてしまうことが多くあります。ですが、グランエミシス様のサイトでは、各セクションがシンプルな構成になっているので、サイト訪問者も迷うことなく目的の情報に辿り着けます。



ページの切り分け方も、ちょうどいいボリューム感なので、サイト訪問者にやさしい設計だといえます!
グループホームひこうせん 様


最も特徴的なのは、縦文字レイアウトを効果的に取り入れている点です。
横書きが一般的なWebデザインの中で縦書きを使うことで、ページ全体に独特のリズムと読書感が生まれ、他の介護・訪問介護サイトとは一線を画した印象を与えています。



縦文字のサイトは少ないので、それだけで「他の施設と違う、、、」という印象を与えられます。
また、実際の利用者やスタッフの写真が多く配置されているため、施設の日常や空気感が色濃く伝わってきます。写真は単なるビジュアル装飾ではなく、生活の一コマや人と人の関わりを視覚化する役割を担っており、利用を検討する本人やそのご家族に「ここで過ごすイメージ」を持たせやすくしています。
イラストを使用したデザイン例
介護サービスは内容が専門的で重くなりがちですが、イラストを用いることで心理的なハードルを下げることができます。
次に、イラストを使用したデザイン例を2つ紹介します。
- キノッピの家 様
- 社会福祉法人さつき会 様
それぞれ具体的に説明します。
キノッピの家 様


こちらのサイトの大きな特徴は、トップページにグループホーム一覧を配置し、すべての空室状況を明示している点です。
利用を検討している本人やご家族にとって最も知りたい情報である「今、空いているかどうか」が一目で分かるため、迷わず判断に進める設計になっています。



情報探索の手間を最小限に抑えており、UX観点でも非常に優れています!
またデザイン面では、「しっぽり明朝」などの明朝体フォントを採用しており、介護施設のサイトでは珍しい落ち着きと上品さを演出しています。さらにイラストも多く活用されており、堅くなりがちな明朝体の印象をやわらげています。
社会福祉法人さつき会 様


社会福祉法人さつき会様はグループホームだけでなく、特養や障害者支援施設も運営しています。



デザインだけでなく、サイト設計なども含めてすべて参考になるサイトでしたので紹介させていただきます。
一番印象的なのは、ファーストビューに配置されたスライドショーです。可愛いイラストが左から右に流れていくアニメーションは、「やさしく寄り添う印象」を与えてくれています。
また、ボタンやリンク部分には余白が大きめに確保されており、視認性と操作性が高い点も特徴です。誤タップを防ぎやすく、高齢者やスマートフォン利用者にも配慮された設計といえます。
シンプルでわかりやすいデザイン
シンプルで分かりやすいデザインのメリットは、訪問者が迷わず必要な情報にたどり着ける点にあります。



装飾や情報を詰め込みすぎないことで、よりサイトが分かりやすくなります!
次に、シンプルでわかりやすいデザインを2つ紹介します。
- グループホーム横浜汲沢・彩り 様
- 株式会社夢眠ホーム 様
それぞれ具体的に説明します。
グループホーム横浜汲沢・彩り 様


写真と文章を中心に構成されたシンプルなデザインが特徴です。装飾を抑えることで情報が整理され、施設の雰囲気や伝えたい内容が落ち着いて伝わる設計になっています。
グローバルメニューは「施設のご案内」「申し込みの流れ」「料金について」「採用情報」「交通アクセス」と非常に分かりやすく命名されており、利用を検討している本人やご家族が一見でどのページを見ればよいか判断できる仕様です。



メニュー名はシンプルで、一瞬で意味がわかるようにするのがおすすめです!
また、各ページにはパンくずリストが設置されており、前の階層へ簡単に戻れるため、サイト内で迷いにくいUX設計になっています。パンくずはユーザビリティ向上だけでなく、サイト構造を検索エンジンに正しく伝えられるため、SEOの観点でも有利な要素といえます。
株式会社夢眠ホーム 様


緑色を基調とした配色を採用しており、介護施設らしい安心感や落ち着きを感じさせるデザインになっています。緑は自然や安定を連想させる色であり、利用を検討している本人やご家族にとって、心理的な不安をやわらげる効果があります。
またボタンや枠線、セクションのあしらいに丸みを持たせたデザインが取り入れられており、堅くなりがちな介護サイトの印象を柔らかくしています。



視覚的な圧迫感が少なく、親しみやすい雰囲気が伝わるようになっています!
まとめ
今回は介護施設グループホームのおすすめデザイン例7選を紹介してきました。
グループホームの利用を検討している本人やご家族は、不安や迷いを抱えながらサイトを訪れており、「安心できるか」や「信頼できる施設か」などを慎重に見極めています。
そのため、デザインは自社の好みで決めるのではなく、サイトに訪問していただきたいターゲットから逆算してデザインを決めることが大事です。



オリジナル写真を用いて現場のリアル感を伝えるのか、イラストを用いてサイト全体にやさしい印象を与えるのかなど!
どのようなデザインで制作しようか悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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