2025年、訪問介護事業者の倒産件数が過去最多を更新したことからわかるとおり、介護報酬のマイナス改定やヘルパー不足などでより経営が難しくなってきています。

特に、ヘルパー不足は顕著であり、介護職員を1人採用するにも多額のお金がかかっています。
私もレバウェル介護でキャリアアドバイザーを2年間やっておりましたが、求職者はホームページなどの限られた情報からどこの面接を受けるのかを決めています。
つまり、ホームページのような限られた情報でしか介護事業所を判断できないということです。それほどホームページの存在は偉大になってきています。
そこで今回は、訪問介護の洗練されたデザインのホームページ事例9選を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
デイサービスのおすすめデザインについても参考にしたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

イラストを使用したデザイン例
イラストを使用したデザイン例は、下記の3つになります。
- いまケア 様
- ヘルパーステーションみる 様
- 訪問介護事業所れもん 様
それぞれ具体的に説明します。
いまケア 様

訪問介護「いまケア」のサイトでは、イラストの色味をオレンジ色で統一して、サイト全体のカラートーンと揃えています。
イラストと配色を統一することで、ページをまたいでも印象がぶれず、サイト全体に一体感が生まれています
また色数を絞ることで情報が散らからず、イラストが装飾ではなく情報を補足する役割として機能している点も特徴です。
ヘルパーステーションみる 様

ヘルパーステーションみる様のサイトでは、各ページにフレンチブルドッグのイラストを配置することで、よりサイトに親しみやすさを与えています。
また全体的に文字サイズが大きく設定されているのもポイントです。

視認性が高く、高齢者や家族でも内容を読み取りやすいため、情報がストレスなく伝わります。
高齢者に寄り添ったサイト設計になっており、非常に参考になるサイトです。
訪問介護事業所れもん 様


訪問介護事業所れもん様のサイトは、1ページ型で情報が簡潔にまとめられている点が大きな特徴です。
スクロールするだけで「サービス内容・採用情報・アクセス・問い合わせ」まで把握できるため、初めて訪れた方でも迷いにくい構成になっています。
デザイン面では、ボタンや枠線などに丸みを持たせたUIを採用しており、視覚的にも柔らかく親しみやすい印象を与えています。さらに、イラストを効果的に取り入れることで、介護サービス特有の堅さを和らげ、内容を直感的に理解しやすくしています。
やさしい配色・フォントを使ったデザイン例
やさしい配色・フォントを使用したデザイン例は、下記の2つになります。
- 訪問介護事業所まかろん 様
- 合同会社CareDoor 様
それぞれ具体的に説明します。
訪問介護事業所まかろん 様


ピンクをメインカラーに据えた配色が特徴で、介護サービスのサイトとして全体にやさしく温かい印象を与えています。フォントには全丸ゴシックを採用しており、角が丸く柔らかい文字は親しみやすさと安心感を強調します。
1ページ型のホームページであり、必要な情報のみを簡潔にしっかりまとめています。



名刺代わりで訪問介護サービスのサイトを持ちたい方には、非常におすすめの構成です!
合同会社CareDoor 様


ピンクを基調とした配色に加え、丸みのあるゴシック体フォントを使用しているため、全体的にやさしく親しみやすい雰囲気に仕上がっています。
また「空き情報」がわかりやすく可視化されている点は大きな特徴です。
探している情報に即アクセスできる導線設計になっています。空き情報は日々変動するため、視認性の高い表示にすることで、利用検討者が判断しやすくなるというUXの配慮も感じられます。



一番アクセスしてほしい部分である「空き情報」や「お問い合わせ」のボタンを目立つところに配置しているの良いポイントです!
写真・動画を活かしたデザイン例
写真・動画を使用したデザイン例は、下記の2つになります。
- 訪問介護いちよう 様
- すいへいせん訪問介護 様
それぞれ具体的に説明します。
訪問介護いちよう 様


訪問介護いちよう様のサイトは、実際の現場写真を積極的に使用している点が大きな特徴です。



文章だけでは伝わりにくい介護の雰囲気やスタッフの関わり方を、写真を通して具体的にイメージできるため、安心感につながります。
「どんな人が、どんな環境で支援してくれるのか」が視覚的に分かる点は、利用を検討するうえで大きな判断材料になります。
またブログセクションが設置されており、日常の出来事や活動の様子が継続的に発信されています。現場のリアルさが伝わりやすい構成です。
すいへいせん訪問介護 様


すいへいせん訪問介護様のサイトで最も特徴的なのは、動画コンテンツが掲載されている点です。
代表自らが動画に登場してサービスへの想いや方針を語っていることで、文章や写真だけでは伝えきれない人柄や価値観がダイレクトに伝わり、信頼感が一気に高まります。
訪問介護は「どんな人が来てくれるのか」が重要視されるサービスであるため、代表の顔や声が見えることは、利用を検討している本人やご家族にとって大きな安心材料になります。
オリジナル性溢れるデザイン例
オリジナル性溢れるデザイン例は、下記の2つになります。
- セレクトエールグループ 様
- イチロウ株式会社 様
それぞれ具体的に説明します。
セレクトエールグループ 様


セレクトエールグループ様のサイトは、他にはない唯一無二の世界観が最大の特徴です。
色使いやレイアウト、イラスト・写真の選び方に至るまで、一貫したブランディングが行われており、「ここで働きたい」や「ここに相談してみたい」と思わせる個性が発揮されています。



福利厚生、募集要項などについて詳しく説明しており、採用に力を入れています!
イチロウ株式会社 様


和をモチーフにしたデザインを取り入れており、落ち着きと安心感のある雰囲気に仕上がっています。
またページの切り分け方が非常にわかりやすく整理されています。



選ばれる理由、サービス内容、ご利用の流れ、料金、提供エリアなど何が載っているのかがメニュー名だけでわかります!
利用を検討している本人や家族が、目的の情報に迷わず辿り着ける導線設計になっています。
まとめ
訪問介護のホームページデザインは、見た目の良さだけでなく「誰に、何を、どう伝えるか」を考えた設計が重要です。
例えば、イラストか写真にするのか、フォントはゴシック体にするのか明朝体にするのか、などによっても大きく印象が変わってきます。
- イラスト:介護サービス特有の堅さを和らげ、安心感や親しみやすさを自然に伝える
- やさしい配色・丸みのあるフォント:心理的ハードルを下げる
- 実際の写真:現場のリアルや人柄を伝える
デザインは装飾ではなく、「安心して行動してもらうための手段」であるといえます。
しっかり効果のでるホームページを作りたい場合は、ぜひ弊社にご相談ください。



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