【初心者向け】インスタがホームページ代わりにならない理由3選

ここ10年近くでSNSが急激に発達して、今ではインスタをホームページ代わりに使っている企業も少なくありません。

ですが、本当にインスタはホームページ代わりになるのか。

結論から言ってしまうと「NO」です!

そこで今回はなぜインスタがホームページ代わりにならないのかについて、詳しく説明していきます。

Web男

インスタとホームページの違い、どのように使い分けるべきなのかについても掘り下げていきます!

この記事でわかること
  • インスタがホームページ代わりにならない理由
  • インスタとホームページの違い3選
  • インスタ特有の強みについて
  • インスタグラムとホームページの使い分けかた

ぜひ参考にしてみてください!

この記事を読んでいる方の、多くは個人事業主のかたです。ホームページを持とうか迷っている個人事業主の方は、事前に以下の記事を読んでみてください!

目次

インスタがホームページ代わりにならない理由

インスタがホームページ代わりにならない理由、それは役割が異なるからです。

インスタは広く知ってもらうための媒体であり、ホームページは深く知ってもらうための媒体といった役割の違いがあります。

Web男

インスタは認知してもらうのに向いており、ホームページはその企業をより深く知ってもらうのに向いています!

そのため、インスタがホームページの役割をすべて担えるかという点では、不可能としか言い切れません。

インスタホームページ
役割広く知ってもらう深く知ってもらう
認知のしやすさ(受動的)(自発的)
情報の深さ

上記のようにインスタは「知ってもらう」という点では長けていますが、深く知ってもらうには不向きなわけです。

インスタとホームページの違いとは

ではもっと深く、インスタとホームページの違いについて見ていきます。

インスタとホームページの違いについて
  • SEO対策のしやすさ
  • 情報の一時性(埋もれやすさ)
  • 伝えられる情報量

それぞれ詳しく説明します。

違い①:SEO対策のしやすさ

インスタホームページ
SEO対策のしやすさ

SEO対策のしやすさは、いわゆる検索エンジンに引っかかりやすいかということです。

Web男

SEO対策がしやすいと、ググったときに検索結果に反映されやすくなるということです!なので集客がしやすいんです!

インスタに限らずですが、SNSのコンテンツはSEO対策がしにくいため、ほとんど検索エンジンには表示されません。

そのため、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入はほとんど期待できないといえます。

一方でホームページはSEO対策に強いため、しっかり対策を行うことで検索エンジンからの集客が望めるようになります。

違い②:情報の一時性(埋もれやすさ)

インスタホームページ
情報の一時性
過去の情報埋もれやすいすぐに見つけられる

インスタは投稿するにつれて、昔に投稿した情報が埋もれていきます。一方でホームページは、検索機能などもあるのですぐに情報を見つけられます。

Web男

ホームページは図書館のように、調べたらサクッと情報源に辿り着ける特徴があります!

たとえばホームページだと、会社にとって大事な情報である「会社概要」や「料金プラン」や「アクセス」なども、ずっと埋もれずに表示できます。

なのでサイト訪問者に、抜け漏れなく大事な情報を伝えられるんです。

違い③:伝えられる情報量

また伝えられる情報量は、ホームページが圧倒的です。

インスタホームページ
投稿の文字制限2,200文字まで制限なし
写真の制限10枚まで制限なし

インスタは2,200文字まで可能ですが、そもそもSNSでは長文はあまり読まれません。

Web男

SNSは短時間でサクッと情報収集するために使われることが多いため!

一方でホームページは情報量に制限がなく、何文字でもいけますし、何枚でも画像を載せられます。

なので、より詳しく知ってほしい内容はホームページに載せるべきでしょう。

インスタグラム特有の強みとは

ここまで読むと、「一体インスタグラムの強みって何?」と思われるかもしれません。

ですが、インスタグラムにも独自の強みがあります。

インスタグラム特有の強み3選
  • 幅広いユーザーにリーチできる
  • ユーザーとのコミュニケーションが図りやすい
  • 視覚的に商品やサービスを宣伝できる

1つずつ簡単に説明していきます。

幅広いユーザーにリーチできる

インスタの強み1つ目は、幅広いユーザーにリーチできることです。

なぜならホームページは検索した人にリーチするのに対して、インスタはユーザーが受け身でも情報が行き渡るからです。

また投稿がバズれば「発見タブ」などに載って、フォロワー外にもリーチができるようになります。

Web男

不特定多数の人にリーチできる可能性があるということ!

「まずは自社を知ってもらう」といった意味では、インスタを活用するのは最適といえます。

ユーザーとのコミュニケーションが図りやすい

インスタの強み2つ目は、ユーザーとのコミュニケーションが図りやすいことです。

ホームページだとユーザーの接点は、お問い合わせフォームなどが主流になります。ですが気軽にコミュニケーションを取れる場ではありませんよね。

Web男

堅苦しいイメージなので、コミュニケーションの場としては向いていないです!

ですがインスタだと、「インスタライブ」や「DM(ダイレクトメッセージ)」や「ストーリーズ」などより気軽に簡単にコミュニケーションが図れます。

なのでユーザーとの親交を深めたい場合には、インスタが向いています。

視覚的に商品やサービスを宣伝できる

インスタの強み3つ目は、視覚的に商品やサービスを宣伝できることです。

インスタは写真や動画がメインのSNSであるため、視覚的に訴えやすく、よりユーザーの興味を沸きたてることができます。

Web男

例えば、高級肉の写真。ビジュアル訴求することで、より購買意欲を上げることができますよね!

サービスの内容によってはインスタとの相性がよく、視覚的に訴求することに向いています。

インスタとホームページの使い分けについて

ここまで読んでくれたあなたは、もう気づいているはずです。

インスタだけでも駄目、ホームページだけでも駄目。ってことは「インスタ×ホームページ」の二刀流が最適ということです。

Web男

インスタで広く認知してもらって、ホームページで深く知ってもらう。そしてサービスの購入に繋げるといったイメージです!

では次に、インスタとホームページの使い分けについて見ていきましょう。

インスタグラムの役割

インスタグラムの役割は、まず自社を知ってもらうことです。

投稿などを通じて自社について認知をしてもらい、そしてライブやストーリーズなどを通じてコミュニケーションを図ることが大事です。

Web男

ユーザーとの距離を縮めて、自社に興味を持ってもらうことが目的!

そして興味を持ってもらえたら、いつでもホームページに飛べるように導線を引いておくようにしましょう。

ホームページの役割

ホームページの役割は、自社について深く理解してもらうことです。

商品購入やサービス購入に繋げるには、「サービス詳細」や「料金表」や「企業情報」などの情報が必要になってきます。

なのでホームページに端的にまとめておいて、ユーザーがいつでも情報収集できる状況を作っておくようにしましょう!

Web男

ホームページは24時間365日営業してくれる相棒です!サービス購入までに必要な情報は必ずまとめておきましょう!

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Web男

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Web男

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この記事を書いた人

1998年生まれ。同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。キャリアアドバイザーとして従事した後に独立。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。

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