Macでホームページビルダーは使える?おすすめツール3選を紹介

ホームページビルダーは、PC初心者でも簡単にホームページが作れることで有名です。

ですがWindows版だけに限定されており、Mac版はありません。つまり、ホームページビルダーはMacで使えないということです。

またホームページビルダーは時代遅れになりつつあるツールであるため、個人的にはあまりおすすめしていません。おすすめしない理由は、下記で詳しく説明しています。

そこで今回は、Macで使えるホームページビルダーのようなツール3選を紹介していきます。

Kaji

今では「ホームページビルダー」よりも優秀なツールが多く出ています!ぜひ自分にあったツールを見つけてみてください!

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目次

Macで使えるホームページ作成ツールおすすめ3選

では早速、Macで使えるホームページ作成ツールおすすめ3選を紹介します。

Macで使えるホームページ作成ツールおすすめ3選
  • STUDIO
  • WordPress
  • ペライチ

各ツールどのような特徴があるのか、詳しく説明していきます。

おすすめ①:STUDIO

おすすめのホームページ制作ツール1つ目は、「STUDIO」です。

メリットデメリット
デザイン性が高い
料金がリーズナブル
サポートが充実している
SEO対策も充実している
ツールを扱う難易度が少し高い
一部使えない機能がある
大規模サイトには向いてない

ノーコード界隈で1番注目されているツールであり、とにかくデザイン性が高いのが特徴です。これまでのノーコードはテンプレートデザインが主流でしたが、STUDIOでは完全オリジナルのサイトが作れます。

どのようなサイトが作れるのか、気になる方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

また日本発のサービスであるため、サポートも充実しており安心です。STUDIOの公式YouTubeを参考にすれば、自作でもある程度のサイトが作れるようになっています。

今では「電通」や「サイバーエージェント」など名だたる企業が、STUDIOを使って自社サイトを制作するほどです。個人的には、ホームページ制作ツールの中で1番おすすめです。

STUDIOの料金プランに関しては、以下の記事にまとめています。興味のある方はぜひ!

おすすめ②:WordPress

おすすめのホームページ制作ツール2つ目は、「WordPress」です。

メリットデメリット
サイトのカスタマイズ性が高い
SEO対策に優れている
シェア率が高く情報が溢れている
大規模サイトに向いている
セキュリティ対策が必要
サーバー・ドメインなどの管理が必要
使いこなすまでに時間がかかる

WordPressはコンテンツSEOを本格的にやりたい場合に、おすすめなツールといえます。どれだけの記事・コラムを投稿しても、WordPressを利用する月額料金は変わらないからです。

またWordPressは記事更新のやり方もシンプルであるため、初心者でも簡単にできるようになっています。

ただし、デメリットとして挙げられるのは「セキュリティ観点」です。WordPressの場合、システムやプラグインのアップデートを定期的に行わなければなりません。

というのもアップデートをしなければ脆弱性がうまれてしまい、ハッキングの原因となってしまうからです。

なので最低でも週1回はログインして、サイト管理を行わなければなりません。PCに苦手意識を持っている方は、なるべく避けるべきといえます。WordPressに向いていない人の特徴は、以下の記事にまとめています。

おすすめ③:ペライチ

おすすめのホームページ制作ツール3つ目は、「ペライチ」です。

メリットデメリット
誰でも簡単にサイトを作れる
1ページ完結型のサイトを作れる
短時間でサクッとサイトを作れる
簡易的なSEO対策しかできない
料金プランが割高
デザインはダサくなりがち

誰でも簡単に、短時間でサクッと作れる」がペライチの最大のメリットです。というのもドラッグ&ドロップのみでサイトを作れてしまうからです。

Kaji

Webの知識が一切必要ありません!

ただし、料金プランが割高だったり、デザインは他社と被りやすいなどのデメリットがあります。簡易的なサイトで十分であれば、まずはペライチあたりから始めるのもおすすめです。

ペライチの評判が気になる方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください!

ホームページを自作するときの注意点について

この記事を読んでいるあなたは、ホームページを自作しようと考えているはずです。

そこでホームページを自作するときの注意点について紹介します。

ホームページを自作するときの注意点3選
  • SEO対策は入念に行う
  • スマホ対応を怠らない
  • ページの表示スピードをチェックする

それぞれ具体的に説明します。

ホームページ自作のメリット・デメリットの詳細については以下の記事にまとめています。

注意点①:SEO対策は入念に行う

まずホームページ制作の基本であるSEO対策は、入念に行うようにしましょう。

SEO対策ができなければ、検索エンジン(GoogleやYahoo!など)からまったく集客できないホームページになってしまうからです。

Kaji

せっかくホームページを作ったのに、「PV数が0」なんてこともあります!

SEO対策は挙げだすとキリがないので、あくまで基本的な部分を紹介しておきます。

ホームページ制作におけるSEO対策
  • サイトタイトルにキーワードを含める
  • メタディスクリプションにキーワードを含める
  • 見出し(H2やH3)にキーワードを含める
  • パンくずリストを設置する
  • ページスピードを向上させる
  • 被リンクを獲得する
  • SSL化する
  • alt属性を適切に設定する

もしホームページを自作するなら、上記あたりを調べながら実装するようにしましょう。

Kaji

骨の折れる作業ではありますが、この部分を怠るとまったく集客効果のないホームページになります!

「SEO対策を自分で調べながらやるのは面倒くさい、、、」という方は、そもそもホームページ制作を外注するのも1つです。外注すれば、基本的なSEO対策は行ってくれるケースがほとんどです。

注意点②:スマホ対応を怠らない

また現在はスマホでインターネットを利用するのが主流になっているため、サイト制作をするときにスマホ対応も忘れないようにしましょう。

Kaji

スマホ対応されていないサイトは、SEO評価が落とされます!なので検索流入が入りにくくなります!

「PC版」と「スマホ版」の2パターンのホームページを制作しないといけないので、手間は掛かってしまいます。ですがこのご時世、スマホ対応してないホームページは時代遅れとしか言いようがありません。

必ずホームページ制作時にはスマホ対応を行うようにしましょう。

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今回紹介しているツールだと、「ペライチ」のスマホ対応が1番簡単です!

注意点③:ページの表示スピードをチェックする

またホームページ自作でよくあるミスが、ページの表示スピードが遅くなってしまうケースです。

ページの表示スピードが遅いとユーザーが離脱してしまい、せっかくのお客様を逃してしまうことになります。下記は、「ページの表示スピードと離脱率の関係」に関するデータです。

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サイト表示に3秒かかると32%のユーザーが離脱し、5秒かかると90%のユーザーが離脱するということです!

基本的に表示スピードが遅くなるのは、「画像」や「動画」が原因になってきます。なのでスピードを向上させるなら、画像や動画をしっかり設定するようにしましょう。

しかし、ホームページ自作だと「画像ファイルの遅延読み込み」の設定がわからなかったり、「画像ファイルの圧縮」や「画像ファイルのWebP対応」のやり方がわからなくて挫折するなど、遅いホームページが完成するケースが多いです。

もし自作するのであれば、どのようにすれば画像を圧縮できるのか、ファイルの遅延読み込みができるのかしっかり調べながら実装するようにしましょう。

ホームページ制作は外注するのも一つの選択肢

これまで説明してきたとおり、Macでホームページを自作することはもちろん可能です。

しかし、ホームページ自作には下記のようなデメリットがあることも事実です。

ホームページ自作のデメリット
  • 集客力に欠ける可能性が高い
  • デザインがイマイチになりやすい
  • ホームページ完成までに圧倒的に時間がかかる
  • SEO対策がしっかりできない

ホームページ自作の時間を割けなかったり、SEO知識がないのであれば、ホームページ制作を外注するのも選択肢の一つです。

ホームページ制作の費用相場は、下記のとおりです。

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リーズナブルで高品質なサイトを作れるツール「STUDIO」を使った時の、費用相場を紹介します。

フリーランスWeb制作会社
1ページ5万円〜15万円15万円〜40万円
4~6ページ10万円〜30万円30万円〜60万円
10ページ以上20万円〜50万円〜
フリーランスとWeb制作会社の費用の違い

フリーランスに依頼すれば、Web制作会社の半額以上の費用でサイトを作れるケースが多いです。サイト制作の外注を考えている方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

ホームページ制作に関するよくある質問

最後に、ホームページ制作に関するよくある質問について答えていきます。

HTMLを手打ちしてホームページ作成するのはおすすめですか?

今後、Web制作業界で働く・稼いでいきたいなら、HTMLの手打ちを勉強するのはおすすめです。

しかし、自社のホームページを作るだけの目的なら、HTMLの手打ちはまったくおすすめできません。なぜなら勉強時間が莫大に必要であり、クオリティの高いサイトを作るには高いスキルが必要になるからです。

サイト作成初心者だとノーコードツールを使う方が圧倒的に効率的であり、クオリティの高いサイトも作れます。なのでホームページ自作を考えているのであれば、基本的にノーコードツールを選ぶようにしましょう。

Macで使える買い切り型のホームページ作成ツールはありますか?

SIRIUS2(シリウス2)があります。しかし、アフィリエイトに特化したツールなので、コーポレートサイトやサービスサイトには向いていません!

もし自社サイトを作りたいのであれば、今回紹介したSTUDIO・WordPress・ペライチなどのツールを使ってホームページを作るのがおすすめです。

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  • 自社更新できるホームページが作れる
  • ホームページ制作期間中は何度でも無料相談できる
  • 顔の出ているフリーランス3人が運営
  • 維持費0円でホームページを運営できる

また「ラク子」の料金プランは、下記のとおりです。

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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