【簡単】Studioで作成したサイトとサーチコンソールの連携方法

Studioで作成したサイトを本格的にビジネスで活用していくためには、Googleサーチコンソールは必須だといえます。

なぜなら適切なSEO対策を打つためのデータを見れるだけでなく、サーチコンソールを利用すれば検索結果により早く反映されるようになるなどのメリットがあるからです。

そこで今回は、Studioで作成したサイトとサーチコンソールを連携させる方法について解説します。

初めての方でも簡単にできる内容となっています。ぜひ参考にしてみてください!

「Studioの使い方がまだイマイチわかっていない、、、」という方は、以下のマニュアルも参考にしてみてください。

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目次

サーチコンソールを連携できるプランについて

Studioとサーチコンソールを連携するには、Studioの有料プランを契約しなければなりません。

Kaji

無料プランでは連携できないので注意しましょう!

またサーチコンソールの利用料金ですが、こちらは完全無料です。

なので、StudioのMiniプラン以上で契約すれば、サーチコンソールを使いこなせるということです。

Studioの料金プランについて知らない方は、ぜひ先に以下の記事に目を通してみてください!

Studioとサーチコンソールを連携する手順

Studioとサーチコンソールを連携する手順は、下記の通りです。

それぞれ具体的に説明します。

①:サーチコンソールでサイトURLを入力する

Googleサーチコンソールにアクセスします。

「今すぐ開始」をクリックします。

URLプレフィックスを選択します。

ドメインでの確認には対応していないため、必ずURLプレフィックスを選択するようにしましょう!

Studioで作ったサイトのURLを入力したら、「続行」をクリックします。

②:サーチコンソールで所有権の確認をおこなう

HTMLタグ」を選択します。

「コピー」をクリックします。

メモ帳でも、LINEでも何でもいいので、コピーした内容を貼り付けます。

下記のようなコードの、contentの中身部分だけをまたコピーします。

<meta name="google-site-verification" content="abcdefghijk12345678954321" />
Kaji

上記の例だと、「abcdefghijk12345678954321」の部分だけをコピーします!

③:StudioでApps連携をおこなう

Studioにアクセスして、サーチコンソールと連携したいプロジェクトを開きます。

「ホーム」→「Apps」をクリックします。

「Google Search Console」をクリックします。

「手順②:所有権の確認をおこなう」でコピーしたContentの中身部分を貼り付けて、「保存」をクリックします。

④:サーチコンソールで所有権を証明する

サーチコンソールに戻って、「確認」をクリックします。

「所有権を証明しました」と表示されれば、サーチコンソールとの連携は完了です。

Studioとサーチコンソールを連携させるメリット

サーチコンソールはSEO対策が上手くいっているのかを確認するのに最適なツールであり、ビジネス目的のサイトなら必ず連携しておくべきです。

サーチコンソールの便利さに気づいていない方もいると思うので、ここではStudioとサーチコンソールを連携させるメリットについて紹介します。

それぞれ具体的に説明します。

SEO対策の方向性を決められる

サーチコンソールを利用すれば、下記の情報が取得できるようになります。

サーチコンソールで取得できる情報
  • 検索で表示されたキーワード
  • あなたのサイトが表示された回数
  • あなたのサイトがクリックされた回数
  • Googleに登録(インデックス)されているページ数
  • 登録(インデックス)されていないページの理由
  • ページごとのエラーや警告
  • どのサイトから被リンクされているのか
  • Googleからのペナルティ通知

他にも取得できる情報は多くありますが、よく見る項目はこんな感じです。

SEOの観点で見ると、サイトがどのようなキーワードで検索されているのかがわかったら、よりそのキーワードで上位表示されるようにキーワードをチューニングするなどの施策が打てます。

サーチコンソールの検索パフォーマンス

また表示回数が多いのにクリック率が少ない状況だと、「ページのタイトルが魅力的でないんだな」や「メタディスクリプションをより簡潔に書いた方が良さそう」などと仮説が立てられるようになり、よりSEOで勝てるサイトを作れるようになります。

趣味でサイトを運用するならサーチコンソールは不要ですが、SEO集客を考えているなら1番使用するツールだといえます。

サイトの問題点の早期発見になる

またサーチコンソールを利用すれば、サイトの問題点の早期発見にも繋がります。

そもそもですが、Googleの検索エンジンにあなたのサイトの全ページが登録(インデックス)されるとは限りません。なぜならコンテンツの質が低かったり、ページにnoindexタグが付けられていたりすると、検索エンジンは登録してくれないからです。

Kaji

検索エンジンに登録されないと、そのページは検索結果に表示されることはないのでSEO集客は不可能になります!

そしてページが登録されているのかを確認するのがサーチコンソールなんです。

サーチコンソールと連携しておけば、登録されなかった理由を網羅的に確認することができます。

サーチコンソールのインデックスに登録されなかった理由一覧

そして理由を一つずつ見て、妥当な改善策を打てば、しっかり検索結果にあなたのサイトが表示されるようになります。

サーチコンソールと連携していないサイトだと、すべて憶測の範囲で施策を打たなければならないので非効率の極みとしかいえません。

検索結果により早く反映される

またサーチコンソールに連携しておけば、サイトが検索結果により早く反映されるようになります。

検索結果により早く反映される理由
  • サイトマップを送信できるから
  • ページごとにインデックス登録をリクエストできるから

サイトマップとはサイト内のページ一覧表みたいなものです。サーチコンソールではサイトマップを追加できるようになっており、より新しいページを見つけてもらえやすくなります。

Kaji

サイトマップを追加すれば、Googleにサイトを見つけもらいやすくなります!

特にStudioのようなノーコードツールは内部リンク構造に弱くなる傾向があるので、サイトマップを追加することでより検索エンジンにサイトを認識してもらいやすくなります。

またサーチコンソールを利用すれば、ページごとにインデックス登録をリクエストできるようになります。

通常であれば自動クロールが来るまで待たなければなりませんが、「インデックス登録をリクエスト」をすれば、優先的にGoogleがクロールするようになります。

Kaji

つまり、より早く検索結果に反映されるようになります!

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この記事の執筆者

同志社大学を卒業後、新卒でレバレジーズ株式会社に入社。現在はメディア責任者をやりながら、Terace(テラス)のフロントエンドエンジニアとして活動しています。企業と提携してSEOコンサルなどもやっています。SEO検定1級保有

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