STUDIOのテンプレートの使い方とは｜無料テンプレ3選も紹介！
ホームページ制作ツールのテンプレートって「なんかダサい」と言われることが多く、食わず嫌い状態になっている方は多いでしょう。
実際、ぼくも初めてホームページを作ったときにダサいと感じて、独学でコーディングを学んで作ったことがあります。
ですが「テンプレート＝ダサい」といった時代は終わりました。STUDIOは洗練されていて、かつ現代風なテンプレートが豊富です。
そこで今回は、STUDIOのテンプレートの使い方やおすすめの無料テンプレ3選について紹介します。
- STUDIOのテンプレートを使うメリット3選
- STUDIOのテンプレートを使うデメリット2選
- STUDIOのテンプレートの使い方
- テンプレートを選ぶときのコツ3選
- おすすめの無料テンプレート3選
STUDIOで作ったサイトが月額何円で運営できるのか、については以下の記事でまとめています。
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STUDIOのテンプレートは「有料」と「無料」の2パターン！
テンプレートを使えば、初心者でもサクッと格好良いホームページが作れます。特にSTUDIOのテンプレートはデザイン性に優れており、多くのユーザーから支持されています。
ただし、すべてが無料で使えるわけではありません。
もちろん無料テンプレートもありますが、有料テンプレートもあります。
「無料＝良くない」みたいなイメージを持っている方が多いですが、STUDIOの無料テンプレートはデザインのプロ制作です。なので、無料テンプレートとは思えないクオリティを誇ります。
無料テンプレで自社にあうものがなければ、有料テンプレを検討するのがおすすめです。
STUDIOのテンプレートを使うメリット3選
次に、STUDIOのテンプレートを使うメリット3選を紹介します。
- デザイン素人でも格好いいサイトを作れる
- サイト制作時間の短縮
- CMS機能ありのテンプレだとサイト管理も簡単
それぞれ具体的に説明します。
①：デザイン素人でも格好いいサイトを作れる
テンプレートを使えば、デザイン素人でも格好良いサイトが作れます。
言葉だけで説明してもわかりにくいと思うので、実際にテンプレートのプレビューを見てみましょう。
これまでのノーコードツールだとアニメーションなどの設定がなく、デザインも古臭いものが多かったです。
STUDIOはその常識を覆しており、洗練された現代風なデザインが実現できます。STUDIOでどのようなサイトが作れるのかについては、以下の記事でまとめています。
②：サイト制作時間の短縮
またテンプレートを活用すれば、サイト制作にかかる時間を大幅短縮できます。
例えば、0からサイトを制作するとなれば、下記のような手順が必要になります。
- サイトの骨組み（構成）を作る
- デザインを考える
- 挿入する文章・画像を考える
- STUDIOで実装する
- サイト設定・ページ設定を行う
- 公開する
ですがテンプレを使えば、①と②の手順を省略できます。
Kajiテンプレ使用だと、主な作業は「文章・画像の変更」と「タイトル・ディスクリプションの設定」などです！
作業工数の観点だと、0からサイトを作るのに比べて、テンプレートでの制作は50%くらいの負担で済みます。「格好良いサイトをサクッと作りたい！」という場合は、迷わずテンプレで作るのがおすすめです！
③：CMS機能ありのテンプレだとサイト管理も簡単
STUDIOのテンプレートは標準装備でCMS機能が付いているものがあり、そのようなテンプレを選べば誰でも簡単にサイトを更新できるようになります。
Kaji従来のノーコードでは、CMS機能が標準装備されているテンプレがほとんどありませんでした！
たとえば飲食店を経営しているとします。台風が上陸していて営業できない場合は「台風の影響により◯月◯日は臨時休業とさせていただきます」とアナウンスしたいはずです。
店舗系ビジネスをやっている方は、特にSTUDIOのテンプレートがおすすめといえます。
STUDIOのテンプレートを使うデメリット2選
逆に、STUDIOのテンプレートを使うデメリット2選も紹介していきます。
- 使いこなすには勉強期間が必要
- 完全自由なデザインは不可能
それぞれ具体的に説明します。
①：使いこなすには勉強期間が必要
1番のデメリットは、テンプレートでサイト制作するには勉強期間が必要ということです。
ペライチやWixなどのノーコードが初心者向けとすれば、STUDIOは初級〜中級者向けのツールです。
Kajiできあがるサイトの完成度が高い分、ツールの操作難易度は高いということです！
テンプレートを使いこなして、サイト制作するには最低10日間の勉強期間が必要です。STUDIOの勉強方法に関しては、以下の記事にまとめています。
「勉強するのは面倒！」という場合はサイト制作のみ外注して、サイト更新・管理を自社で行うのがおすすめです。
②：完全自由なデザインは不可能
STUDIOは柔軟にデザインできるツールですが、テンプレだと完全自由なデザインは不可能です。
つまり、同じテンプレを使っているサイトが競合他社にいると、似たり寄ったりのサイトになりがちです。
Kaji今よく選ばれているSTUDIOだからこそ、同じテンプレだと被ってしまう可能性が高いです！
もしサイトに独自性を持たせたいなら、オリジナルデザインでサイト制作するのがおすすめです。
STUDIOのテンプレートの使い方
STUDIOのテンプレートの使い方は、下記の5ステップです。
- STUDIOにログインする
- テンプレートを選択する
- 画像や文章を変更する
- サイト設定・ページ設定を行う
- 公開する
それぞれ詳しく説明します。
STUDIOの公式サイトにアクセスして、まずはログインを済ませます。
自社に合うテンプレートを選択して、「このテンプレートではじめる」をクリックします。
必ず複数のテンプレートを見てから選ぶようにしましょう。後から変更したいとなった場合、0からサイト制作しなければならないので非常に手間になってしまいます。
ダミー画像・文章が設置されている部分を、自社なりに置き換えていきます。
画像・文章などの変更ができてデザインが完成してきたら、次にサイト設定・ページ設定をやっていきます。
特に、「タイトル」や「説明文」はSEO的に重要なポイントです。初期設定のままだとGoogleやYahoo!などの検索エンジンから集客できません。
なので自社が狙いたいキーワードを決めてから、タイトルを設定するようにしましょう。
ここまで完成したら、あとはウェブ上に公開するだけです。
右上にある「公開」ボタンを押しましょう。
STUDIOのテンプレートを選ぶときのコツ
次に、STUDIOのテンプレートを選ぶコツを3つ紹介します。
- ページ数がなるべく多めのテンプレを使う
- CMS機能の有無をしっかり見る
- テンプレは複数候補を出してから選択する
それぞれ具体的に説明します。
ページ数がなるべく多めのテンプレを使う
テンプレートを選ぶときには、なるべくページ数が多めのテンプレを選ぶようにしましょう。
例えば、あなたが3ページ型のコーポレートサイトを作りたいとします。であれば、必ず3ページ以上のテンプレを選ぶのがおすすめです。
なぜならページを削除するのは簡単でも、ページ追加するにはデザインを考えたりと労力が多くなってしまうからです。
Kajiデザインだけで選んでしまうと、「ページ数が合わない！」といったケースが多発します！
先にテンプレートを選んでしまうと二度手間になってしまうので、かならず事前に作りたいサイトのページ数を把握しておくようにしましょう。
CMS機能の有無をしっかり見る
ブログ記事やニュースを更新したい場合は、必ずCMS機能の有無をチェックするようにしましょう。
CMS機能の有無に関しては、テンプレートの詳細画面で確認できます。
上記の画像のように、「CMS」が青色になっていれば、CMS機能が付いています。
ただし、テンプレートによってCMS機能は異なります。実際にサイトを開いて、CMSを更新すればどのようなイメージになるのかはチェックしておきましょう。
テンプレは複数候補を出してから選択する
またテンプレートを選ぶときは、必ず複数の候補から選択するようにしましょう。
というのも一度選んだテンプレは変更ができないからです。
Kajiテンプレを変更するときは、また0からサイトを作らなければなりません！
よくあるのがサイトを作り始めてから、「このテンプレの方がお洒落で格好良い〜」となるパターンです。まだ作り出していないなら変更は簡単ですが、すでに着手しているタイミングだとこれまでの努力が無駄になってしまうので躊躇ってしまうはずです。
なのでテンプレを選ぶときは、必ず複数候補から選ぶようにしましょう。
STUDIOのおすすめ無料テンプレート3選
「なるべく費用は抑えたい！」と初めてのサイト制作で考える方は多いです。
Web制作を生業としている私も、ビジネスが軌道に乗っていないタイミングで莫大なお金を払って、ホームページを作ることはまったくおすすめしていません！
Kajiホームページに莫大なお金を掛けるなら、別の集客方法にお金をかけるほうが得策のことが多いためです！
なので、最初はSTUDIOの無料テンプレートで節約するのも1つです。ということで最後に、STUDIOの無料テンプレートのおすすめ3選を紹介します。
- SMART COMPANY（コーポレートサイト向き）
- THE RESTAURANT（店舗サイト向き）
- カルチャーメディア OH!（ブログ向き）
それぞれ具体的に説明します。
SMART COMPANY（コーポレートサイト向き）
会社の看板になるコーポレートサイトを作りたい場合に、おすすめのテンプレートです。
「ニュース記事」や「ブログ記事」のCMSが用意されているため、緊急の情報発信もできますし、コンテンツSEOに力をいれることも可能です。
ページ数は7ページで構成されているため、プランだと無料プランもしくはPesonalプランあたりがおすすめでしょう。
THE RESTAURANT（店舗サイト向き）
飲食店を運営しているなら、このテンプレートは選択肢から外せません。
飲食店のホームページで困るのは、メニューが増えたとき、写真を変えたいときなどです。CMS機能が入っていなかったら、わざわざサイトを編集しなければなりません。
Kajiデザインが崩れないようにいじらないとダメなので面倒ですよね！
ですがこのテンプレートでは、メニューがCMSで簡単に更新できるので、スピーディーに更新することができます。
カルチャーメディア OH!（ブログ向き）
このテンプレートは、クリエイターや企業のオウンドメディアにおすすめです！
上記の画像だと派手なメディアに見えてしまいますが、色の組み合わせは自由なので、落ち着いた配色にすることも可能です。
最新の記事・人気の記事・記事一覧が載せれるようになっており、オーソドックスな形です。だからこそ文章・画像を少し変えるだけで、すぐに自社に染まったオウンドメディアとして運用することができます。
SEO対策をしっかり行っていきたいと考えている企業は、ぜひ検討してみてください！
STUDIOのサイト制作は「Terace」にお任せ！
当メディアを運営する私達も、ホームページ制作のサービス「ラク子」を運営しています。
Kaji「デザイナー」と「フロントエンジニア」のフリーランス3名で運営しています！
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